10/06/10 18:48:00
フィリピン陸軍、155mm榴弾砲の調達を検討
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フィリピン軍は南部のミンダナオ島での対テロ・ゲリラ戦で射程12km
以下の榴弾砲に火力支援を依存していた。
155mm砲の導入で、より広い範囲(15km程度)を火制することが導入
検討の目的。
さらにM35軍用トラックの導入も計画されているが、ロメロ国防次官は
重量の重い戦車の導入は計画していないとした。同国の道路インフラ
は小型~中型戦車程度の運用を前提に設計されている。20トン用に設
計された道路を60トンの戦車が走れば道路や橋は破壊されてしまうと
延べた。
国防省は、このほかにヘリコプターや哨戒艇の導入も決めている。