日本の良兵器を語る Vol.1at ARMY日本の良兵器を語る Vol.1 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト600:名無し三等兵 10/10/03 23:58:56 重擲弾筒は形状や発射の仕組みの関係で、樹木や、それを模した杭を受 けにして水平射撃が出来た。(頑丈で衝撃が吸収出来ればよいから、巨石 でもコンクリート壁でも、その場に有りさえすれば利用可能だ) そうした物の利用が出来ない場合を考えれば、自ずと口径を縮減した ショットガン型のM79になるわな。(人が自力で保持出来ることが大前提) うっそうとした樹林内で、かさばることなく小隊レベルで運用出来、曲射も直 射も可能な物と考えた場合、米軍の戦訓上、日本の重擲弾筒を思いつくのは 自然な流れ。 ただ重擲弾筒は大きすぎるから、直射を前提に衝撃緩和策などを講じると、 重擲弾筒とは形状の異なるものが出来る。 重擲弾筒とM79に因果関係があるとしたら、そんなところだろうねえw 601:名無し三等兵 10/10/04 22:29:52 重擲がM79の元ネタ云々は、ありゃ都市伝説みたいなもん。 重擲はニーモータと言うニックネームどおり、カテゴリーとしては小型の 簡易迫撃砲。直射のM79とは基本的に別ジャンルの兵器。 あまり書かれていないが、M79の発想のタネはドイツのカンプピストルあたり。 高低圧理論と言い、やはりドイツネタと考えるのが自然。 擲弾筒の形状自体の原型はイギリスにあって、十年式擲弾筒は、ほぼそのコピー。 狭い塹壕から手榴弾は投げ難いので、火薬で飛ばすグレネードランチャー。 日本の重擲のユニークな点は、その軽便な形状のままで、小型迫撃砲並みの 射程距離をもたせたこと。欧米の小型迫撃砲は、照準機がついたりして 一応は迫撃砲の形をしてる。だから幾ら小型とは言え、そこそこ重くて 運搬だけでも一人では無理。実際の運用では砲だけで分隊規模になる。 アメリカ軍が参考にしたとすれば、重擲弾筒の運用法だと思う。 (一人操作、分隊の火器として3人程度の班で運用) 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch