10/04/09 08:17:47
>>463銭どころか開発リソースすらも霧散しとるが
一式砲戦車と二式砲戦車を分ける必要があったかすらも疑わしい。
もう最初から三式中戦車作っとけよ。としか思わん
小口径砲と大口径砲のどちらが良いかという点については、
陸軍で47mm砲と75mm砲の比較検討が行われていますが、
同一目標にしばしば複数弾を撃ち込まねばならない小口径砲は否定的な評価を受けています。
また、昭和10年(1935年)の雑誌「砲兵」に寄せられた論文では
既に砲兵としては75mm長砲身のカノン砲搭載が自走砲には適するとの内容が見られます。
長砲身が必要とされる理由の一つは日本陸軍砲兵が初期の段階から
野砲による対戦車戦闘を自らの任務として考えていた為ですが、
直接射撃を行う歩兵支援用の砲として野砲が優れていたことも大きな理由と思われます。
短砲身の二式砲戦車が間もなく完成するにもかかわらず一式砲戦車を高く評価し万能砲戦車としての
可能性を見出してその改良を提案しています。