10/10/03 08:16:23
>>322
そうでもない。
個人的には早期に英国を屈服させれなかったのが負けだと思っとる。
長期戦を許し対潜技術のノウハウと技術の充実を許し、米国の参戦で反撃体勢の確立を許したのが。
まぁ、旧型化しつつあるのしか生産出来なかったのはしょうがないと思う。
ただでさえ予算がきついのに海軍に対して理解の無い総統。
縄張り意識の権化で航空支援を渋りに渋る空軍元帥。
(この野郎の非協力的な態度のおかげで、空軍との密接な船団監視網や船団攻撃のドクトリンが出来なかった)
そんな予算も開発陣もドックや造船所も限りある中で、新型艦をホイホイとは作れないし、ラインを移せない。
デーニッツ親父は本当によく軍人としての義務を果たしたと思うよ。
>そして素人にも理解できる終末は突然やってきた
その半分は戦後ようやく勝者の口から知った事が多かったらしい。
電子機器やレーダー類は連合国側の方が優れてたからねぇ。
Uボートの艦長や乗員は何でそうなったのかも知らずに多くは海底に沈んだ。
哨戒機が投入する誘導型魚雷も知られなかった……まぁ、喰らったら最後なんで知りようもなかったろうけど。