11/05/05 02:43:52.53
イカロスのずっと後に出た新書の方が続刊出てるんだから、アナバシスはもう心が折れたんだろ
501:名無し三等兵
11/05/07 03:40:03.87
アナバシスはイカロスの雑誌の既刊新書コーナーには載ってるし
出す気はあるんでね?
502:名無し三等兵
11/05/07 06:59:43.32
広告載ってるってのはまだ在庫があるってだけのこと
503:名無し三等兵
11/05/08 15:01:02.63
て
504:名無し三等兵
11/05/11 13:43:18.36
直近の発売予定が、五月末のマブラヴ外伝だな
505:名無し三等兵
11/05/12 07:41:37.23
は?
506:名無し三等兵
11/05/13 09:50:48.24
「マブラブ外伝」だとミスリードするのが多そうだなw
「マブラブ オルタネイティブ トータルイクリプス シュヴァルツェスマーケン」だね(あ゛ー、なげぇ・・・)
タイトルが長すぎるから「シュヴァルツェスマーケン」だけになってるようだが
507:名無し三等兵
11/05/13 21:35:44.61
まぁ、シュヴァルツェスマーケンで良いなw
508:名無し三等兵
11/05/16 23:22:00.89
アナバシス今年中には出して欲しいな~
509:名無し三等兵
11/05/17 22:15:25.41
アナバシスも巨竜も新刊読みたい
510:名無し三等兵
11/05/17 22:48:06.73
装甲空母の奴もね 比較的「地味」な方だがそのまま中部太平洋決戦編とか期待したい作品だったから
511:名無し三等兵
11/05/18 01:21:14.15
>>510
結構期待してたんだけどな
真面目にエスピリッツサント攻略をしてる架空戦記って希少だし
512:名無し三等兵
11/05/27 13:15:10.38
都内でシュヴァルツェスマーケンGet。
ツィッターによれば、学研での一仕事を終えたみたいだが、歴群の記事か新作か?
513:名無し三等兵
11/05/31 01:01:13.01
やっとシュバルツェスマーケンげとした
514:名無し三等兵
11/05/31 20:51:15.15
架空戦記スレで来月の歴群新刊で「瞬撃の巨竜」という新シリーズが始まるらしい
たぶんこれだな
515:名無し三等兵
11/05/31 23:28:53.31
瞬撃・・・巨砲積んでるからって理由じゃありきたりすぎるよな
可能性高いのは砲煙で大活躍だった超甲巡かもっとキチ入った「ゲルリッヒ砲」による「戦艦殺し」かな
516:名無し三等兵
11/06/01 00:01:05.42
でも戦艦殺しは林さんがやってるし
やるならもっと捻るかもな
しかしシュヴァルツェスマーケンは救いようが無さ過ぎて
逆に笑えるレベルだな
マブラヴの世界観と内田の共産圏観が悪魔合体しとる(褒め言葉
517:名無し三等兵
11/06/01 00:04:09.23
そりゃあマブラヴは救いようが無い話ばっかだからね・・・スーパーロボット軍団とか来ないと無理だよ
518:名無し三等兵
11/06/01 07:57:41.44
シュヴァルツェスマーケンはアイリスディーナ、ファム、ヴァルターの
666中隊上官トリオが良い味出してると思うが
生命がヤバくて素直に感情移入出来んな
519:名無し三等兵
11/06/01 17:07:07.90
オルタであの年代は人類絶滅にひた走ってる時だから1945年の東部戦線の独軍真っ青の状況でっせ
520:名無し三等兵
11/06/01 17:12:40.64
東ドイツの駄目さ加減とかも良く出てるな
現実の東ドイツが似たような状況に追い込まれても似たような行動を取りやがるんだろうな的意味で
521:名無し三等兵
11/06/01 17:20:03.22
マブラヴ世界の国々は、どこもかしこも脳内お花畑だからなあ……
522:名無し三等兵
11/06/01 17:44:44.04
そういえば冬コミでも連合赤軍ネタでオルタの小説に参加してたね。
ピーキー過ぎるそのネタにおもわずワロタ
523:名無し三等兵
11/06/02 00:15:51.31 kuCBfNlY
歴群で巨砲か
524: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/02 00:28:10.44
超高次元時空領域掘削機械凌駕創造虚無波動荷電粒子相転移陽電子特別動力源反応変形合体宇宙戦艦救済丸号が発進するよねー!?♪。
525:名無し三等兵
11/06/03 17:45:57.79
「瞬撃の巨龍」がショップ学研で紹介されてたけど、
出版社を変えて巨竜シリーズを続けるって事なのかな。それとも単発?
何にせよ新作が出るのは喜ばしい。発売が楽しみだ。
526:名無し三等兵
11/06/04 04:09:20.32
情報来たがネタバレ過ぎるだろ36cm12門で33ノットって・・・3連装4基なんだろうな 高速出す為には全幅増やせないし
しかし瞬撃って「速射で圧倒」だったのか、確かに砲煙でも重量砲弾で威力向上させてたしアリか
527:名無し三等兵
11/06/04 06:25:39.46
四連装二基、連装一基じゃねーの?www
528:名無し三等兵
11/06/04 08:22:36.06
それじゃ10門だよ おそらくノースカロライナとかはあの「14インチ4連装3基」で出るんだろうね
529:名無し三等兵
11/06/05 00:30:05.91
速射で圧倒というと、最近のノビーのアメリカ軍を彷彿とさせるな。
530:名無し三等兵
11/06/05 01:10:41.74
内田の作品でも 蒼海の巨竜でワシントンやモンタナが速射で圧倒しようとしてた
ワシントンは「至近距離砲戦」だったから大和の砲弾ですぐ戦闘能力を失ったけど
速射出来たから大和が2撃め喰らう事になったんだよな
モンタナの時は「通常の砲戦距離」だったから速射は6門ずつの交互射撃と組み合わせ「水柱で敵が照準不能になる」効果も狙ってたけど
日本海軍はそんな状況を想定済みで「他の艦から情報を得る」事で砲戦を不自由なく行ったが
531:名無し三等兵
11/06/05 05:10:08.01
今回の巨竜は状況設定と艦その物に興味が出る
フィジー販売前並みに謎だし
532:名無し三等兵
11/06/06 18:33:00.76
さて、どんな艦になるのか。
日本海軍では連装砲塔を二つ並べた四連装砲塔を検討していたと聞くが、
今度の新刊はそのネタなんだろうか。
仮に機関出力が超甲巡と同じ17万馬力として、
四連装三基なら本スレで語られているように全長250m弱で全幅33m、
三連装四基なら全長260mで全幅30mって感じか。
連装六基は・・・無理だよね。でも見てみたい気もするw
速力33ノットって事は金剛代艦として建造されたのかな?
最弱戦艦って言うからには舷側装甲もせいぜい200~250mm?
200mmの場合でも35,000tで済ますのは無理っぽいね。最低でも一割は超過しそう。
533:名無し三等兵
11/06/06 19:22:46.97
>>532
本スレにも出た
金剛代艦の次に艦政本部が検討した
第二次ロンドン条約35000トン案だと
全長232m幅32.5m、排水量39000トン
垂直380mm傾斜装甲、水平216mm
砲は41センチ50口径8門以上になってたよ
72000馬力のディーゼル機関がネックだけど
実際にあった日本戦艦の計画案参考にするなら
この辺を持ってきそうな気がする
534:名無し三等兵
11/06/06 20:50:09.08
>>533
船体規模は大体ノースカロライナ級と同じくらいか。
するとそれの全長をちょっと伸ばして、
四連装砲塔を三基と17.5万馬力の機関を載せれば、
36cm砲12門と速力33ノットは行けるって事かな?
でも超過前提とは言え、排水量は42,000tくらいになっちゃいそうだね。
535:名無し三等兵
11/06/06 21:36:54.89
ちょっと待て
それ最弱じゃねえだろwww
536:名無し三等兵
11/06/06 22:11:37.51
じゃあ舷側装甲は200mm、水平装甲は120mmくらいに削ろう。
それなら「最弱戦艦」の称号は問題無いな。
しかし相手の最新鋭戦艦の方も気になるな。
ノースカロライナ級もサウスダコタ級もあるけど、
みんな14in四連装だったりするって話なんだろうか。
それとも、戦争が始まったからって16in三連装に替えたとか。
537:名無し三等兵
11/06/06 22:20:26.35
超甲巡が舷側装甲190mm、水平装甲125mm
巡洋艦と同じか劣る戦艦なら最弱だな
良く考えると超甲巡って、船体防御だけなら
ダンケルクあたりと比較出来るレベルなんだな
見て驚いた
538:名無し三等兵
11/06/07 00:08:25.65
本気で14吋3連装積んだ超甲巡みたいな艦なんだろうか?
でもやっぱり35000tでは収まらんな
どっかに嘘があるか、ズルしてるのは確定か
539:名無し三等兵
11/06/07 01:35:23.57
それか条約の内容が違うかだな
540:名無し三等兵
11/06/12 22:24:13.45
装甲は対8in防御とし、重巡洋艦に対しては火力で圧倒し、
戦艦に対しては機動力で一撃離脱戦法をとる。
デモイン級の火力と機関を大幅にでっかくした、みたいな感じで、
超甲巡の火力不足という不安を解消したのが「最弱戦艦」大和なのかもしれない。
とはいえ舷側装甲を150mm程度にしてもまだ35,000tを超えそうね。
541:名無し三等兵
11/06/13 02:42:47.02
流石に対8吋防御ではないと思う……
542:名無し三等兵
11/06/14 02:43:30.58
シュヴァルツェスマーケン読んだ。原作のマブラヴはなんとなく知っているレベルでプレイはしてない。
後書きにもあったけど、東ドイツ軍が主役で活躍して裏でシュタージがアレな事しまくっている小説って初めてだ。
予想外に面白かったんで、原作がX箱で出るまで待つか、PC版を買うかどうか迷っているけどどっちがいいんだろう……
543:名無し三等兵
11/06/14 02:52:13.52
マブラヴ原作か・・・正直言って「なんだかなあ」な作品なんだよな
シュヴァルツマーケンと同じモノを期待しちゃ絶対にイカん
544:名無し三等兵
11/06/14 03:12:46.33
やめとけ、と言っておく
少なくとも、架空戦記を期待してやるもんじゃない
545:名無し三等兵
11/06/14 17:02:01.49
上読んだらわかるがラノベでノベライズ化してるから
それで済ますとか
546:名無し三等兵
11/06/14 20:21:04.10
そう言えばリュウの欧州激戦2(高貫先生著)読んでたら・・・装甲空母の奴「全2巻」になってた 売れ行き悪かったのかなorz
547:名無し三等兵
11/06/14 20:38:31.09
>>546
なんだと……
548:名無し三等兵
11/06/15 02:33:35.77
すんげー今更だが蒼空の盾面白いね
最近の典型的タイムスリップ物架空戦記と言うより
架空戦記臭全開の歴史改変SFって感じ
549:名無し三等兵
11/06/15 19:10:20.23
>蒼空の盾
無理とは思うが、続編が読みたい作品だな。
改変の結果、歴史がどう変わっていくのか気になる。
作品のその後や戦争の終わらせ方、妄想を膨らませるしかないか。
550:名無し三等兵
11/06/15 23:31:19.67
紅蓮の翼も、続刊をおかわりしたい
551:名無し三等兵
11/06/16 18:40:20.22
破壊神大和の続きも・・・
552:名無し三等兵
11/06/16 19:52:14.51
破壊神大和はなあ・・・「学研拾ってやれよ」と正直思うよ
553:名無し三等兵
11/06/16 20:01:51.20
>>548 本スレの606だが、あっちの601氏か?もしそうなら良かった。
>>552 同意。
554:名無し三等兵
11/06/19 05:16:46.60
紳士淑女の皆様
あなたはポニーテール萌えですか?
YESの方は、購入を。
NOの方も、購入を。
ポニーテールを世界に広めましょう。
身を切るような過酷な戦場の物語があなたを待っています。
スレリンク(moeplus板)
表紙のポニーテール萌え、カティアちゃん
URLリンク(bluefox.cocona.jp)
『シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚(しせき)の大地に』
原作:吉宗鋼紀(アージュ)
著者:内田弘樹
イラストレーター:CARNELIAN
出版社/レーベル:エンターブレイン/ファミ通文庫
価格:735円(税込)
ソース
舞台は1983年の東ドイツ。
「放課後ライトノベル」第45回は,“オルタの18年前”を描いたマブラヴスピンオフ作品『シュヴァルツェスマーケン』を紹介
URLリンク(www.4gamer.net)
555:名無し三等兵
11/06/19 10:04:47.98
欧州大和はなあ……飯島先生の挿し絵あってこその作品だって前に書いてたんだよ……
556:名無し三等兵
11/06/19 16:18:00.73
>>554
シュヴァルツェスマーケンって、いま尼でも楽天ブックスでも品切れ
俺が昨日見た限りでは、実店舗ではとらのあなにはあったけど
アニメイトやメロンじゃもう見なかった(先週はアニメイトに10冊ぐらいあった)
その記事とかがきっかけで売れてるんだろうか
557:名無し三等兵
11/06/19 16:33:30.42
マーケン TEがアニメ化するって言うし OVA化されねーかな
ス○ロボ参戦までは望まないから 絶対無理だろうし
558:名無し三等兵
11/06/19 21:43:43.45
アニメ化はガセって結論出てるだろ
559:名無し三等兵
11/06/22 17:59:01.82
>>553
悪い別人だ
よく見るとタイムリーなレスだったんだな
>>556
昨日日本橋(難波に近い方)のソフマップに言ったら結構一杯置いてた
ただ通販で品切れって事はもう出荷された店舗分しかないのか
結構売れてるんだな
560:名無し三等兵
11/06/29 18:39:01.41
近所の本屋で瞬撃発見・・・どうやら「あの人」は巨竜シリーズのレギュラーに就任するようです
561:名無し三等兵
11/06/30 22:23:29.25
造船の人?
562:名無し三等兵
11/06/30 22:40:21.53
そう長瀬・・・じゃなくて永瀬さん、田中さん所の「灰田」みたいになるのかもね
563:名無し三等兵
11/07/01 00:03:27.66
>>562
どうだろう?
いまのところ史実から逸脱した技術は使っていないし
電気溶接しかり、設計の簡略化しかり、史実の大和型にもあった射撃
同調装置しかり。
最後なんかは打撃力の弱い大和型が同型艦の主砲全てを集中させる
ことで手数で勝負しようという、健全な(?)発想によるものなし
史実ではアイオワ級ってたしか金剛型に対抗する意味合いがあって
建造されてんだよね?
まぁ大和型が金剛代艦だから、スライドしてアイオワ型は本来大和型
に対抗して建造されたことになるのかもしれん。
その学年が下の妹達の袋叩きで無力化されたのは皮肉だけれど。
そういやアラスカ級はどこいった?
564:名無し三等兵
11/07/01 00:46:55.23
ネタバレ大丈夫派なんで読んだ人の感想とネタバレ期待
本スレと違ってネタバレは即大丈夫なんだよね?
565:名無し三等兵
11/07/01 01:36:56.18
固定ファンしか居ないのが作家個人スレの前提だからね
ネタバレと文句言うのが筋違い、まだ読んでないことの方が非難されるべき
今は新作の情報しか無いのが当たり前だから嫌ならここに来るな、ってこと
566:名無し三等兵
11/07/01 02:02:54.72
しかし、下手に正41サンチ砲なんかに改装されて、発射速度が
遅くなった大和型だったら、どうなったんだろう?
あくまで近距離からの1艦あたり12門の36サンチ砲のつるべ
撃ちで相手を圧倒するというのは、説得力があるようにも思える
が、接近前にレーダー射撃で中・遠距離から殴りかかられたら、
いくら夜戦で水平射撃になるくらいまで接近して殴りあうことを
前提とした艦でも、一方的にやられかねない
567:名無し三等兵
11/07/01 03:10:05.99
>>563
アラスカ級はまだ配備されてないんじゃね? 史実通り「中途半端過ぎて価値が認められない」って事で未だ建造中とか
実際 出番がマトモにあった砲煙でも「拡大巡洋艦」故に「小型戦艦」である剣級に圧倒された訳だし大和と戦ったら悲惨な事になる
>>566
一応防御は長門並にあるから「高速になった長門級」って感じで殴りあってそう
想定された最大火力の軽量41cm12門なら主砲弾の差はあるけどモンタナ以外の全てに撃ち勝てると思う
それと「夜戦で遠距離射撃は非常識」な時代の設計だからね レーダー射撃なんて想定してない
まあ永瀬だったら「チャフ撒いてかく乱だー」とか提案するかもしれないけど
568:名無し三等兵
11/07/01 03:13:05.55
レーダー射撃の時代にはまた違った戦い方が用意されてるんだろうな、きっと
569:名無し三等兵
11/07/01 19:06:46.03
>>567
やっぱり速力おとさないとまともに撃てないんだろうねぇ>三連装軽量41サンチ砲四基
連続砲撃になったら反動も激しいだろうから、36サンチ砲より運用に制限が設けられる
かもしれん。射撃後の動揺がおさまるまで撃てないとか
>>568
探知できても、こんかいのアイオワみたいに目視に頼らないと相手の正体が分からない
となるといっしょかも
IFFとかで見敵必殺なら、測距レーダーが整備されたとなると米軍に一方的に殴られて
おしまいになりそう
570:名無し三等兵
11/07/01 20:21:34.72
>>569
いや、それでも撃つかも 動揺おさまるまで撃てないのは「直撃」が期待出来ないからだけど
灼熱の巨竜で多用されたような「榴弾系砲弾による制圧射撃」なら多少の精度悪化は問題ないし
571:名無し三等兵
11/07/01 23:46:06.21
>>570
相手の測距議による照準の妨害になるのかな?
鋼鉄のレヴァイアサンで、カーテンウォール射撃法っちゅうのがあったのを
思い出す。
相手に間断なく主砲弾を撃ち込んで、水柱で目隠しする。
ただ大和型は常識外の近距離に切り込んで、手数で相手を圧倒するという
のが36サンチ砲12門での戦法だからねぇ
まぁ軽量41サンチ砲12門の場合も、近距離だから装薬減らして反動を抑
えるという手もある。1万mで飛来する41サンチ砲弾が、多少初速が遅くて
も敵艦の主砲塔やヴァイタル・パートは撃ち抜けるのかもしれんし
572:名無し三等兵
11/07/02 00:06:34.04
>>571
いや、灼熱で行われたのは文字通りの「制圧」
至近弾でも榴弾なら破片でレーダーや測距議など破壊する可能性があるから
装甲は殆どないが重要な装備壊されまくって沈黙し、最後は雷撃で沈んだりしてたの
573:名無し三等兵
11/07/02 01:07:42.79
>>572
サボ島沖夜戦で、比叡が格下のはずの巡洋艦の集中射撃で上構の機能を喪失
してしまったかのようですな。
しかし、ミッドウェーから大和型が参加する大型艦船は、大破はするものの沈没
艦がないというのは。
ただ攻勢限界点を迎えているから、続編があったとしたら、米軍が新造艦で再編
成なってウォッチタワー作戦を発動させようとするところぐらいかな?
そのころには、大和型の準同型艦空母も就役しているだろうし。
あと大和の副砲の15サンチ連装砲で対空射撃しとるんだよね。
それが効果的だったらそのままだろうけど、空母機動部隊の護衛に回るなら、
片舷の15サンチ副砲2基降ろして、長10サンチなり89式なりを三基乗っけるような
改装をされてしまうかもしれん
574:名無し三等兵
11/07/02 01:42:56.50
続編があったら・・・空母の数はともかくお互い航空隊の練度は「悲惨」の一言な予感が 大損害を毎度受けてるし
でも 米軍も新鋭戦艦6隻をガダルカナル~エスピリッツサントで失ってるから再攻撃まで時間はかかるか
訓練中2(アイオワ級) 別方面で作戦中1(サウスダコタ級)しか新鋭戦艦無い以上、残りの建造中の7隻の内 もう3隻は欲しいだろうし
575:名無し三等兵
11/07/02 02:02:15.82
史実の米軍も戦略的にも戦術的にも勝ったから良いような物の
マリアナ沖とかだと割りと悲惨な練度なんだよなあ
576:名無し三等兵
11/07/02 02:09:21.71
瞬撃大和の装甲が思ったより強力だった
見ようによっては良い戦艦じゃないかw
577:名無し三等兵
11/07/02 03:57:24.80
まあ「排水量誤魔化してる」訳だしね サウスダコタとかより重いから アイオワとは一体なんだったのか・・・
578:名無し三等兵
11/07/02 04:12:58.77
アイオワちゃんは見れば見る程不健康な戦艦に見えてくる
あの「高速」の為には必要な設計、造りだったんだろうが
579:名無し三等兵
11/07/02 04:45:42.97
地味に雲仙型がエグいな
580:名無し三等兵
11/07/02 05:52:45.84
あれに勝つには・・・雷装があるからラッキーヒットの可能性あるけど ボルチモアじゃ厳しいよな
砲火力が圧倒的に上なアラスカかデ・モインじゃないと
581:名無し三等兵
11/07/02 05:54:49.96
>>573
> しかし、ミッドウェーから大和型が参加する大型艦船は、大破はするものの沈没
> 艦がないというのは。
それも実は大和型の貢献かもしれん。
金剛型含めて多数の高速戦艦が護衛についてるとなると、
米軍側もおいそれと水上部隊で追撃するわけにいかないから、
結局、日本側が余裕を持って撤退できるので処分艦が出ない、と。
戦争後半の米海軍みたいに海戦後の戦場をきっちり制圧してると、
大破しても持って帰れるから中々大型艦から撃沈出ないんだよな。
582:名無し三等兵
11/07/02 11:15:16.25
>>573
>片舷の15サンチ副砲2基降ろして、長10サンチなり89式なりを三基乗っけるような
本来行われる予定だった航空艤装すら予算不足で実施されてないんだから予算が足りなくて無理なんじゃない?
しかし大和級が四隻も揃い踏むと言うのは中々壮観だな
あのスペックに抑えたからこそ四隻揃えられたのかもだが
583:名無し三等兵
11/07/02 15:11:28.28
>>581
そうなんだろうね。
帝國海軍の空母群に打撃を与えたと判断した米航空隊が前衛についていた
日本の新型戦艦を見つけたら、大物を狙ってそっちを叩こうとするも、どうも
速力がある上に運動性もよさげな大和型が敵弾の回避にことごとく成功。
打撃をうけた空母群が下がる時間を稼いだというところでしょうか?
>>582
連装15サンチ砲となると、建造されるかどうか分からんけれど阿賀野型の
先取りかな?対空射撃はやればできる程度かな?
まぁ航空主兵になるという想定下で建造されているから、史実の連装15.2cm
砲より対空射撃能力を高めているのかもしれんね
防御においても、本編で爆砕されても戦闘に支障がないくらいまで考慮され
ているようだし。
584:名無し三等兵
11/07/02 16:12:36.89
>>583
史実の阿賀野型の主砲は金剛型を改装したときに降ろした副砲
当然、対空射撃は想定外
この連装15サンチ砲は最上型の三連装を連装に改めたものと思う
585:名無し三等兵
11/07/02 21:05:25.21
4隻がかりの統制射撃戦で袋叩き…は良いのだけど、その間の敵艦は何をやっていたのだろうか。
対40cm砲防御に任せて耐え忍ぶだけかな。
586:名無し三等兵
11/07/02 22:03:31.03
ゴローちゃんが出ててワロタ
587:名無し三等兵
11/07/02 22:11:24.35
>>584
さて、史実の大和型では、流用した副砲塔まわりの防御が脆弱な点が
よく取り上げられるけど、本作の大和型はどうなんだろうか?
夜戦で近距離での殴り合いを想定し、かつ1ランク上の40サンチ砲防
御まで考慮しているんだから、弾薬庫の装甲や防火装置といったところ
まで対策を講じてるとは思うけど
流石に副砲塔まで40サンチ防御にはしてないだろうけどねw
588:名無し三等兵
11/07/02 22:44:12.83
>>587
副砲や両用砲が脆弱なのは何処の戦艦でも当然 主砲対応防御なんて出来る訳がない
アホみたいに「大和型の副砲が弱点」と言われるのは主砲と同じ線上に配置されてる副砲の「弾薬庫」が主砲弾薬庫に近いから
副砲→副砲弾薬庫→主砲弾薬庫と誘爆する可能性があるって話から出たもの
589:名無し三等兵
11/07/02 22:52:07.78
>>585
無論射撃は続けるだろうが今回は大和型4隻側の都合で一方的に速力落としやがったから
諸元の修正が間に合わなかったみたいね
590:名無し三等兵
11/07/02 23:13:22.08
雲仙型って3、4番艦が居そうだけどしっかり4隻1ユニットで統制射撃すれば
こいつ等デ・モインにも撃ち勝てるんでね?
魚雷誘爆は怖いが防御面は堅そうだし
591:名無し三等兵
11/07/02 23:36:29.33
どうだろ 幾らコストダウンしたとは言え重武装で高価そうなフネだし 利根級の代わりとして2隻が限界な予感
日本にはそれよりも「相対的性能低下著しい軽巡」って悩みの種があるし
3・4番艦よりもコストダウンした阿賀野級の量産を急ぎそう
592:名無し三等兵
11/07/03 00:13:23.27
>>591
夜戦での艦隊戦を主におくのなら、水雷戦隊を拡充するとか。
阿賀野型で、統制雷撃装置とか開発したりw
魚雷の発射なら、駆逐艦でもいいから、島風型とかを量産して、大和型の補佐にする
ということもありえるかも
ただ、雲仙型は砲撃を重視しているから、前衛を圧倒する主旨で大和型と同様に建造
を効率化して三、四番艦を急速建造するというのもあるかも。
593:名無し三等兵
11/07/03 00:25:20.02
>>584
あれの連装型って書いてるね
重量低減の為に流用を諦めたとか
>>591
確かに史実でも阿賀野型がしっかり揃ったのは
何がなんでも新しい水雷戦隊旗艦が欲しかったからだしね
ただこの世界で史実の阿賀野型みたいになるか微妙かも知れんが
砲煙の十勝型みたいに防空巡洋艦兼用もありかと思ったが
とりあえず史実通り最上型の主砲を換装してるなら
3連装15.5cm砲が20基余るし、これを流用して3連装15.5cm砲4基積んだ雲仙型縮小型みたいなのもありかも
この世界新鋭艦艇建造状況も興味深いんだよなあ
翔鶴型と大鳳型は大和型の準同型艦で大鳳型2隻は実戦化間近だし
松型もガダルカナル戦前から戦時急造艦として準備されてた物みたいだ
594:名無し三等兵
11/07/03 00:42:31.82
雲竜型の増産に振り分けられた努力は何処に向くんだろうな?
後、この世界伊吹型も確実にいないよなあ
595:名無し三等兵
11/07/03 01:23:25.61
>>592
島風は量産向きじゃないからなあ コスト度外視で艦隊駆逐艦のそれも水雷戦用の恐竜的進化の果てって感じだし
とは言え松型は艦隊戦に投入出来ない訳じゃないけど決して「一等駆逐艦と殴り合わせるフネ」じゃないから
甲型駆逐艦を性能維持しつつ量産性を高めたタイプが必要か
>>594
そりゃあ雲仙型あるからね・・・大和と同じで雲仙型の船体流用した空母出るかもしれないが
あと、雲竜型の量産は行われると思う むしろあれだけ「量産技術を蓄積するんじゃー」やったのはこの為って感じで
1番艦から設計が簡略化された状態で建造されそう
596:名無し三等兵
11/07/03 01:29:20.46
量産空母なら大和系の翔鶴型、大鳳型の系譜か
雲仙型の系譜な気もするがそれがこの世界の雲竜型になるのか?
軽巡洋艦はどうなってるか気になるなあ
双撃の続き読みたかったが瞬撃が歴群から出たし絶望的か……
瞬撃は続き欲しい
597:名無し三等兵
11/07/03 01:37:34.92
いや、結局は「戦艦の流用」だからね
決して「空母としての性能を確保しつつどれだけ早く作れるか」ではないから
598:名無し三等兵
11/07/03 09:12:53.93
>>586
ゴローちゃんのダンディさは意外と海軍士官に合うと思った。
古武道習ってたりして体育会系だし。
まあ、酒呑めない上に愛想悪いから、同期付き合いで苦労してそうだがw
599:名無し三等兵
11/07/03 09:55:22.46
「瞬撃」の大和型って造艦史的位置づけとしては、扶桑型や伊勢型の究極大改装なのかも。
もはや四一式45口径36サンチ砲12門という以外に共通点何もないけどなw
超扶桑や超伊勢と考えれば何か強い気分になれるよ!
600:名無し三等兵
11/07/03 13:34:58.23
究極扶桑、究極伊勢か……
胸が熱くなるな……
601:名無し三等兵
11/07/03 17:35:41.38
>>597
確かにそうか
雲竜型に当たる空母が史実そのまんまかは微妙だが
量産用の空母は確かにありそうだな
602:名無し三等兵
11/07/03 19:25:57.10
これで航空機の性能や生産性がそのまんまだったら、格納庫が
空っぽの空母が並ぶことになるなぁ
まぁミッドウェーとかから艦船だけでなく、搭乗員も上手く引き上げ
られていればいいけど。
エスピリトゥサント島沖海戦でまだ一航艦が米機動部隊相手に
対等な戦いができているところからすると、それなりに艦載機や母
艦搭乗員の育成は順調ということなのかな?
603:名無し三等兵
11/07/03 19:28:26.67
作中での正史大和型への評価を欧州線でやるとか
史実より遅れてなぜか42センチ砲装備で就役したビスマルク
フッド、ロドネイ他旧式戦艦を沈めまくるも追い詰められて
最後はKGⅤ型5隻、50門の36センチ砲でタコ殴り
「史上最も多く単艦で敵戦艦を撃沈した艦」の称号を残し戦没
とか
604:名無し三等兵
11/07/03 20:25:59.15
>>603
ちと征途風味が強すぎますな
そこまで殴り合いをしたあと、バラクーダみたいな半端な雷撃機
に攻撃されてあっけなく沈んでしまい、戦艦の時代の終わりを告
げる象徴になってしまうとか
605:名無し三等兵
11/07/03 21:11:43.96
>>602
ミッドウェーでの搭乗員の損失は史実より少ないだろうし
ガダルカナル含めて南東方面の航空機、搭乗員の損失も42年12月以降は史実よりマシな筈
ところでこの世界武蔵が第三次ソロモン海戦の第一合戦に参加してるようだが
この分で更に米海軍の沈没艦が増えてるんだろうか?
作中じゃ詳しく触れられてないが武蔵は結構暴れてるっぽいし
606:名無し三等兵
11/07/03 23:43:53.99
>>605
その分、第二次エスピリトゥサント島海戦に投入可能な米艦艇が限定され
たのかもしれんね。
もし、アイオワ級の護衛にアトランタ級数隻がついていたら、雲仙型との殴り
合いになったらどうなったことか
アイオワは単艦で雲仙型2隻を押しとどめようとしていたからねぇ。
手数ならアトランタ級がものをいうだろうから、大和型が米戦艦群にやった
逆のことが起きて、止めをアイオワの16インチ砲が決めるなんてことになっ
たかもしれん。
607:名無し三等兵
11/07/04 00:16:14.13
ところで、1936年に実質4万5000トンの戦艦を4隻建造できるだけのドックって存在してたっけ?
それに並行して2隻分の船体も作ってたようだけど。
608:名無し三等兵
11/07/04 00:25:08.88
横幅30mちょっととはいえでっかいね
仮に65000t級のために横須賀、呉、佐世保のドックを拡張していた
としてもなぁ
縦じゃなく、横に拡張して、一つのドックで二隻同時着工?
まぁメンテで戦艦と駆逐艦を同じドックに入れることはやってたようだ
けど、新造でそんなことが可能なのかどうか
ただその後の準同型艦の建造を見越して、ドックの新設やらしている
かもしれんね
609:名無し三等兵
11/07/04 01:40:36.30
>>607
全長300m以下、全幅40m、深さ15m以下の乾ドックとなると、既存を含めても、
第二次ロンドン条約締結後でも十分建設可能かなと思う
要は海べりに穴を掘るだけだし。予算は史実の大和分が浮いているから突貫
工事なら、2年くらいで複数作れるんじゃなかろうか?それに大災厄で人的資
源が枯渇しているから、こういった土木作業にも民間には機械力は積極的に
導入されているだろうし。
加えて艦型を利用した空母の建造も視野に入れていたとしたら、ドックの大量
建設は優先度の高い行為だっただろうし。
ところで、大鳳型になりそうな、大和型の船体を利用した空母だけれど、搭載機
数を気にしているカキコがあったけどそれは心配ないんじゃないかな?
史実の信濃は船体が完成していて、その上に格納庫と装甲甲板を無理やりのっ
けて空母にしたんであって、本作の大鳳型は、あくまで設計を大和型のものを
流用することに主眼をおいており、船体は大和型とはいえ、装甲厚も薄くしてる
だろうし、上部構造物は最初から専用の設計になってると思う2段格納庫とか、
エレベーターの位置とかは純粋な空母として建造されていると思う
610:名無し三等兵
11/07/04 02:14:11.89
瞬撃の巨竜の2巻は出ると期待してる
南溟も打ち切りみたいだし……
611:名無し三等兵
11/07/04 06:21:16.62
「巨龍」シリーズは基本的に一巻完結だからなぁ・・・
612:名無し三等兵
11/07/04 17:37:20.28
そのほうが、下手にシリーズ化して途中で投げ出されるよりかなりましだわな
だれのこととは言わんがね
613:名無し三等兵
11/07/04 19:14:07.93
アナバシスの悪口はそこまでだ
614:名無し三等兵
11/07/04 19:45:49.69
欧州大和ェ…
615:名無し三等兵
11/07/04 20:18:25.20
>>613
しかし、いくらソ連は国土が広くて縦深陣地が組めるとはいえ、
焦土作戦は全く別次元のものですなぁ。
本来守るべき住民の財産を国が守りきれないから、敵にやるく
らいなら焼いちまえってのは。
まぁロシアはナポレオンの時代から、そうして外敵に利になるも
のは一切渡さないという方針なんだろうけど。
帝国陸軍がやられたら、徴発もできんし、住民もおらんでたち
まち干上がって、補給段列も貧弱だから進撃ができず、各個
撃破されちまうでしょうな。
やっぱ外征しちゃいかんわ、日本軍は。
夷敵を迎え撃つのが精々だねぇ。
東京湾に殴りこんできた外国軍隊を上陸させて逃げられない
ようにし、陸と海から挟み撃ちで壊滅させるとか。
ただ帝都は焼け野原になっちゃうだろうけど
616:名無し三等兵
11/07/04 20:23:31.36
>>614
欧州大和は一巻完結とその続きとみなせる
一方のアナバシスは……
617:名無し三等兵
11/07/04 20:46:29.48
十分な戦力をもった帝国陸軍が、帝都を外敵から守るという
都市防衛戦を読んでみたいねぇ
例えば、ソ連軍がなにをとち狂ったか大日本帝国首都東京を
陥落させようと、日ソ不可侵条約を一方的に破棄して侵攻して
くる。
細い路地をチハタンが縦横無尽に機動し、BT-7を翻弄する
でも短砲身57ミリ砲では敵わないから、九九式八糎高射砲
陣地前に誘引し撃破するとか
618:名無し三等兵
11/07/04 21:26:37.50
>>606
瞬撃のアイオワ、二次ロンドン条約の影響で排水量4万t程度って書いてある。
砲も速度も史実と同じでこれだから、そもそもまともな戦力にならなかったんではなかろうか。
619:名無し三等兵
11/07/04 21:56:49.16
>>618
でも、p59の諸元を見る限りだと、史実どおりのアイオワ級の排水量
になってる。
620:名無し三等兵
11/07/04 21:58:31.97
>>618
エスカレーター発動後だし史実通りじゃない?
621:名無し三等兵
11/07/04 22:05:48.79
>>616
と言うか出版社が>欧州大和
出版社健在で続刊につづくだったのに「全2巻」になった装甲空母は擁護出来んが
622:618
11/07/04 22:46:42.75
>>619ホントだね・・・P201の排水量は4万t程度、ってのは何が言いたかったのだろう。
それはそうと、この大和のスペックもいまいち首をひねりたくなるような所が多いね。
色々論議されてたけど結局33kt出そうにない(アイオワに比べLD比も出力も大幅におとり、しかも大して軽くない)船体、
対16インチどころか史実大和並みの超重防御。実質基準排水量45,000tでも収まるとは思えない。
623:名無し三等兵
11/07/04 23:10:03.47
>>622
まぁ、燃焼管に過給機やらつけて、出力向上をはかりつつコンパクトに
まとまった分と、文中にある集中防御方式の徹底による分でまとめまし
た、ということなんでしょうね。
624:名無し三等兵
11/07/04 23:21:13.35
あれ瞬撃大和は30ノットじゃない?
625:名無し三等兵
11/07/04 23:29:28.13
>>624
図面のところの諸元では30ノット+となってるね
その+がいくらなのかが不明だけれど
626:名無し三等兵
11/07/04 23:37:25.73
>>623
戦艦用主機に過給機なんて付けちゃって良いのか凄く疑問だけど、それ抜きにしても砲塔4基ある時点でヴァイタル長的には帳消しになってしまう。
集中防御は史実大和と同じ事だし(作中に6万5千t級戦艦と同様に、とある)
>>624
帯にデカデカと33ktって書いてある。本文中には確か一度も書かれていないけど。
627:名無し三等兵
11/07/05 00:09:51.19
P.12 四基の一五・五センチ三連装副砲
P.116 金剛型の速力は三三ノットで、
628:名無し三等兵
11/07/05 01:07:27.44
今回結構目立つ誤記が多いね。
案外アホみたいに厚い大和の甲板装甲厚も誤記なんだろうか。
夜間近接砲戦しか考えてないのに重量的に無理があり過ぎる216mm+20mmの甲板装甲なんてあってもしょうがないし。
629:名無し三等兵
11/07/05 01:26:23.99
>>628
そこは、夜間とはいえ、相手に接近するまでにラッキーヒットで16インチ砲弾
くらって戦闘不能になっては困るから、水平防御も耐40サンチ砲になってる
のではないかな?と
戦闘力を維持しつつ近接戦闘距離まで移動できるような装甲防御を施すと
いうのは、林譲治氏のゲルリッヒ砲大和と同じコンセプトじゃないかな?
630:名無し三等兵
11/07/05 02:27:40.11
ただ今回の大和は戦時緊急排水量で5万2000tとか書いてるし
まあ、大丈夫かも
誤記と言えば英既存戦艦群が36サンチになってるな
内田が素で勘違いしてるとは思えんから誤字を直さずにそのまま載せたのか?
シュヴァルツェスマーケンでは比較的誤字が少なかったし
架空戦記はやはりまともに校正が仕事してないな……
631:名無し三等兵
11/07/05 08:08:05.09
>>630
全くしていないんじゃない?→校正
売れないジャンルじゃそれなりの人材と予算しか回さないでしょ
632:名無し三等兵
11/07/05 08:13:11.66
>>629
あり得る話だけど、216mmって対18インチ級だしねぇ。
>>630
>今回の大和は戦時緊急排水量で5万2000tとか書いてるしまあ、大丈夫かも
全然駄目だろ
戦時排水量で言えばアイオワは59,000t位あるが、それより遥かに軽く重防御だから、無理にも程がある。
633:名無し三等兵
11/07/05 10:32:28.28
>>632
SHSの出現でも予見してたのかねぇ?
634:名無し三等兵
11/07/05 11:47:08.52
>>633
必要性は確かにそうやって探すこともできるけど、問題は実現性だよな。
集中防御とは言ってもパッと見でノースカより防御範囲広そうだし、武装重量もいいとこどっこい。
これで史実大和並みの防御でござい、と言われてもハァ?となってしまう。
635:名無し三等兵
11/07/05 16:53:48.61
あの重量で瞬撃大和は無理か、やはり?
636:名無し三等兵
11/07/05 18:34:59.56
旧式14inとは言え3連装であの重装甲なら1,100t位にはなるはず。
これが4基もあれば米16in9門とそう変わらない重量だし、副砲もついてるから武装重量はそんなに差がないはず。
しかも、防御範囲的には砲塔4基な分かなりの不利が付く(主砲塔4基の新戦艦はビス、ダコタがあるがどちらも砲に比してやたらデカい)。
にも拘らず、アイオワより5千t前後軽いのに遥かに上回る重装甲を備えているし、
船体が短い分防御重量が、といっても船体重量は全体の3割弱程度な以上、あの程度では防御重量にはとても釣り合わない。
逆に、船体サイズ自体は条約級なのに積載だけ誤魔化して重量化なんてしてるんで、積載過剰は免れない。
むしろ、船体が短い分33ktを出すには条件があまりに不足している。
条件の近いジャンパール(少しだけ太くて大分軽い)が公試時17.6万馬力で32ktだった事から考えるに、
この大和は過負荷15.6万馬力でも33ktどころか31kt出るかどうかすら怪しいんでないかと。
637:名無し三等兵
11/07/05 18:37:02.07
主砲四基というところがねぇ
明らかに船体に対するヴァイタル・パートの比率は史実の大和より長いはず
そこに史実並みの水平鋼板を張ってるとなると、重量は増える。
いくら機関を過給機付きにして、燃焼器を軽量化し、燃費が良くなった分重油
の搭載量を減らしたとしても、無理があるかな?
638:名無し三等兵
11/07/05 19:05:29.36
大体ヴァンガードよりちと小さい程度の船体で、戦時満載排水量とやらの場合ヴァンの満載よりちょっと重い。
ヴァンガードは積載過剰で満載排水量までモノ積めなかったとあるんでこんなに積んだらそっくり返るんでないかい?
防御も速度も実現性が低いし、過度な積載でフラフラ・・・となると、最弱戦艦の看板が冗談でなくなってくる悪寒。
639:名無し三等兵
11/07/05 19:32:33.34
ヴァンガードとリシュリュー級辺りと比較すると厳しいか?
640:名無し三等兵
11/07/05 20:58:52.65
>>638
で、気になるのは、航空艤装を省いているとなると、艦尾がその分艦尾が
浮いちゃって航行や砲撃に悪影響がでるんじゃなかろうかと
数百トン以上軽量化してるわけだから、艦尾だけ浮力が増しているだろうし
なんか史実の武蔵の最期のように艦首が沈んでいそうで
641:名無し三等兵
11/07/05 21:15:48.51
>>640
航空艤装を省いてあるとは言え、おそらく一番重いクレーンは既にあるわけだし、
カタパルト2基と水上機6機、周辺機材等で数百tには行かないだろう。(そもそも史実大和の航空関係重量は111tとある)
だから単に空いたスペースに戦艦の頑丈な船体まかせに積んでいると予想されるが、
ただでさえ船体の割りに積み増ししまくってるあの艦に、こんな無茶したら航行に異常が生じないほうがおかしいと思う。
642:名無し三等兵
11/07/05 22:12:59.71
機関も謎。ぎりぎりまでページを開いて定規を押し当てたが第2-第3砲塔間が60m以下と尋常でなく狭い。
アメリカの機関技術をもって極限まで機関スペースを圧縮したダコタ級ですら70m近くはあるのに、これでは高出力機関が入る余地が無い。
おまけに、大して太くも無い船体に当たり前のように舷側に副砲を積んでいるので機関室は横幅も非常に制限される事になる。
余熱器と航続距離低減で多少燃料スペースが減るとは言え、過給機でどの位出力嵩上げする気だったかは分からないが、幾らなんでも狭すぎる。
643:名無し三等兵
11/07/06 00:14:13.80
吃水もそんなに深くないし
やはり、空気余熱器と過給機による出力強化
島風型に用いられた同等以上の高温高圧缶が実用化
されたと想像すべきかな?
これなら機関重量とスペースは稼げる、が果たして4隻
もの新型戦艦にそんな冒険的な技術導入をするかどう
か?
ある意味、同時起工とか設計の工夫、電気溶接の多用
という技術的冒険のかたまりともいえる大和型だけど
644:名無し三等兵
11/07/06 01:03:50.67
>>643
>島風型に用いられた同等以上の高温高圧缶+空気余熱器と過給機
島風型の缶が圧力40kg/cm2、蒸気温度400度。アイオワの缶は42kg/cm2、450度だったはず。一品モノの駆逐艦用使う無茶してもアメに勝てないという格差。
しかも史実と変わらん技術でこんなモノ積んだら公試もママならなくなるのは容易に想像できるぞ。
更に日本は缶よりタービン技術に遅れがあったと聞くし・・・
ようはこれだけ無理してもアメを超えるのはかなりむずい。つまりダコタより機関スペースの乏しい本艦がダコタ以上の出力と言うのは、ガスタービンでも積めって話になるだろう。
645:名無し三等兵
11/07/06 01:18:06.21
>>644
ただ、一部の技術面では史実より進歩してるんだよね
電気溶接を多用した主力艦が1941年時点で4隻も竣工するとか。
材料工学でのカサ上げをして、アメちゃん並みの高温高圧缶を
実用化しているかもしれない。
何事も異例尽くしの大和型だから、そのくらいの実験はしてる
かもしれん。上手くいけば、その後の主力艦建造で、かなり設
計に自由度が増すし
まぁあくまで>>642氏の想定したスペースに主機を押しこむため
なんだけどね。
646:名無し三等兵
11/07/06 01:47:20.07
>>644
問題は>>642で書いた通りなら(少なくとも図面はそうなっている)、アメリカ以上でないと足りないのが問題。
ダコタより狭くダコタより馬力があるんだからね。アメちゃん並では実現できない。
647:名無し三等兵
11/07/06 02:09:59.28
>>646
そこででてくるのが、空気余熱器と過給機による高性能化なんだろうね
648:名無し三等兵
11/07/06 08:29:35.64
駆逐艦にも使われていた予熱器は良いとしても、過給機って大丈夫なのか?
蒸気タービンに過給機というと缶の過熱部位に使うのだろうけど、そしたら缶の温度や圧が更に上がるはず。
米並みの高性能缶に過熱と加圧なんてやっぱり米以上の技術力がないと缶が爆発するんじゃ?
649:名無し三等兵
11/07/06 23:01:31.49
>>648
だろうねぇ
ドイツあたりから耐熱・耐圧鋼板の最新技術でも輸入したことにするのかな?
主力艦の装甲板を電気溶接できる位だし
650:名無し三等兵
11/07/07 01:01:22.48
>>649
ドイツもドイツで船舶用機関の性能はそんなに高くないよ?
ビスの機関部は13.6万馬力で総重量4,156t。余裕見まくった史実大和の機関と出力重量比でそう変わらない。ディーゼルは兎も角、基本海軍関係では後進国だよ。
独駆逐艦の出力は凄いが缶6基と駆逐艦にしては贅沢な事やってる結果だし、燃費は非常に悪い。
そもそも外燃機関に過給機は有効なのか?船舶用にしたってディーゼルやガスタービンと違って蒸気機関に過給機って例を聞いたことがないぞ。まさかパンター戦車の時に味をしめてそのままいけると踏んだ、とか?
似たコンセプトの砲煙と比べても今回はどうにも煮詰め不足な感がしてならないのだが、全般的にアレ過ぎるスペックや誤記がやたら目に付くので、細部もどこまで考えてるのか疑いたくなってくる。
651:名無し三等兵
11/07/07 01:38:11.23
>>650
誤記は編集の責任でもある。
出版社の規模によるところもあるだろうけど、作者の次に読むのが
編集者なんだから、読者の立場に立って文章を理解しながら読む
のが仕事のはず。
しかし、ドイツの艦船用機関があてにならないとなると、イタリア?
いやいや、単に材料工学の研究成果だけいただいて、呂式の耐熱・
耐久性を向上させたとするしかないか?
過給機も重油の燃焼を促進するための装置じゃないかな?
どれだけ効果があるか分からんけれど。
で、余熱器で熱した蒸気へさらに熱をあたえて高圧高温の蒸気を
作りだし、その最新の材料で造られた蒸気タービンを回す
ぐらいのはったりをかまさないと、省スペース、軽量化は果たせない
だろうねぇ。
652:名無し三等兵
11/07/07 02:37:34.13 VplYkJoK
ところで、最後の戦艦4隻の打ち合いで、目標を同番艦にして撃ってたわけだが、
2番艦の武蔵が、先頭を航行してるノースカロライナに直撃を与えるようではすごく射撃が下手としか
言えないと思うのだが。
653:名無し三等兵
11/07/07 05:15:27.19
>>651
余熱器を史実では使えなかったオーバーテクノロジーの様に考えてるのかな?
普通に使ってた技術だよ。もちろん史実の大和も使ってる
654:名無し三等兵
11/07/07 07:57:26.15
>>651
誤記って言っても金剛が33ktとか、アイオワの排水量が4万tなのか5万tなのかはっきりしないとか、
作者でないと誤記かどうか判断できないものは編集に投げられないだろう。
>>653
651も同じ事を言ってると思うが、技術的に怪しいと言ってるのは余熱器の方ではなく蒸気タービン用過給機。
655:名無し三等兵
11/07/07 08:08:25.67
>>654
金剛が30ノットなのは戦記物の編集なら常識の範囲で押さえてほしいけど、、、
勉強する気もない編集で校正してないんだろうなと思った。
656:名無し三等兵
11/07/07 17:10:49.14
>>654-655
自社で軍事系雑誌でも刊行していればいいんだろうけどね
せいぜい個々の単語がある言葉かない言葉かまでで、文脈から
この単語はおかしいとまでは行かないんでしょうな
その判断のためには、相応の知識が必要になる。
しかし、小さい出版社ではそんな人材を育てる余裕は当然ないか
ら、誤字のまま刊行されて、オタから笑われる。
かといってオタが編集者になったら、余計なことばかり言って作者
と喧嘩になってしまう。
それはさておき、結局瞬撃の大和型は、最弱と称しながら、実は
スーパーロボット的なスペックだったということでいいのかな?
657:名無し三等兵
11/07/07 18:01:16.18
長門以上のスペックを持つ新型戦艦・・・だけど「予算不足」により火力と扱いが不遇
いっそ超甲巡みたいに割り切ってたら扱いも良くなっただろうけど
まあ新艦長着任後はマシになったが・・・しかし実戦で撃ってないって、輸送任務の帰りに撃たせてやれよ
658:名無し三等兵
11/07/07 18:20:09.23
>>655
無茶言うない。平たく金剛の速度って言ったって新造時、一次、二次改装時全て違うわけで、
パッと間違いなく違いを言える時点で海軍オタやってないと不可能。
だが出版社の編集を軍オタを集めてやらす筈がないし、編集やる人には他にもやる事なぞ幾らでもあるだろう。
しかもなまじっか海軍オタでも簡単に指摘できるかは怪しい話で、
一通り読めば日本の技術事情に違いを感じる事になる。そうなると「金剛の速度も史実と違うのかも」って事になる。
大体挿絵と文の中で排水量記述に矛盾があるアイオワ型もあるし、分かる奴ほど解釈に困る。
だから史実からどこまで弄ってるのかはっきりない作品を書いている作者の全責任。
>>656
>結局瞬撃の大和型は、最弱と称しながら、実はスーパーロボット的なスペックだったということでいいのかな?
主砲口径こそ格下だけど、4万tちょいで大和並みの防御とアイオワ並みの速度を持つんだからまさにその通りじゃない?
格上と真正面で撃ち合ってる中で、切り替えたその場からいきなり優勢になる統制射撃システムという、
昔の三式弾みたいな解釈の必殺技もあるし、とことんスーパー系だな。
659:名無し三等兵
11/07/07 18:21:19.86
>>657
砲身命数が減るのを嫌ったのか?
金剛型や伊勢型の予備として、下手に砲撃されたら移設できない
からとか。
下手をすれば、砲身を金剛型に移植するために、砲塔ごと撤去
されて、4つの大穴があいた大和型が呉に繋留されてたり
もしくは、砲塔跡を覆って貨物室にし、デリックを設置した高速
重武装貨物船にされてたりして
660:名無し三等兵
11/07/07 19:58:46.37
旧来型と砲を統一してるんなら、弾の補充も砲身の用意も出来やすくなる筈なんだけどね。
まー艦の防御力や射撃システムについて新艦長以外知らなかった、というあからさまな新艦長の引き立ての一環なんだろうけど。
661:名無し三等兵
11/07/07 21:42:38.92
>>660
>新艦長以外知らなかった
しかし、あまりに乱暴な運用をしてますなぁ
防諜というわけでもないだろうし
まぁ条約違反のフネだけど
662:名無し三等兵
11/07/07 22:34:39.87
条約違反なんて戦争始まったら関係ないだろうし、すごい新艦長!というイメージをインスタントに作る為としかね。
新艦長が来るまで幾度か戦場には出ていたというのに、ロクに性能を知らない艦を運用とか正気とは思えない。判断ミスで被害が出たらどうするつもりだったんだろうか。
消極的運用ってのも、あの胡散臭さ全開の超重防御を知ってたら避けられた話じゃないのかね。
663:名無し三等兵
11/07/07 22:50:55.88
>>662
まぁ開戦直前までは、防諜目的に艦長以下乗組員にきちんと箝口令を強い
とけば済む話なのに、誤った情報を元に運用させるというのはありえない話
だよなぁ。敵を騙すには味方からということ?
こんな公表のされかたしたら、乗組員のなかには「俺達は騙されてた、そん
なに信頼されとらんのか?」と士気が落ちかねんぞ。
「古代、こんなこともあろうかと」のスーパー兵器的秘匿方法になっとるねぇ(笑
664:名無し三等兵
11/07/08 03:11:28.91
史実の大和も高級幹部でもちゃんとスペック把握してなかった人が多いようだしあんなもんなのかも
665:名無し三等兵
11/07/08 06:04:38.01
>>664
対16インチか対18インチかを知らない人はいないだろ
666:名無し三等兵
11/07/08 07:45:38.91
知らなかった人が多い、と誰も知らなかった、じゃ雲泥の差だけどね。
667:名無し三等兵
11/07/08 17:02:30.13
にしても、大和型の乗組員の戦意の低さというのは、新艦長就任まで
問題にならんかったんかね?
仮にも新型の、金剛型を凌駕する攻撃力をもつ戦艦の士気が低いなん
て、口コミでひろがるだろうし、海軍内で問題になると思うんだがねぇ。
それも情報統制によるものとなったら、いろんなところの責任問題になる
だろうし。まぁ問題になるからあえて黙認していたのかもしれないけどさ
668:名無し三等兵
11/07/08 19:48:14.30
練度が低いからさらに戦わせるのをためらうとか負のスパイラル発生してるようだしね
本当に「何考えてるんだ?」な運用・・・と言うか作者の「ネタギレ?」
669:名無し三等兵
11/07/08 20:05:41.04
新造戦艦が練度が低いから信頼されないのは分からんでもないが、でやることが実戦で射撃どころか訓練射撃すらやらんとか、もうね。
何時までたっても錬度が上がらんじゃないか。いつから日本は新造艦をまともに使いこなせないアホの群れになったんだろうか。
孤高のグルメネタも主人公をそのまま実名で出したりしてるし、今回は全般的にやる事が雑であざといな。
670:名無し三等兵
11/07/09 05:01:13.60
>>667
>仮にも新型の、金剛型を凌駕する攻撃力をもつ戦艦の士気が低い
実際には伊勢・扶桑級の砲撃力は長門級に準じるものとして扱われ、二線級扱いされていたのはあくまで速度・防御力が原因
その面では長門級に勝る瞬激大和は立派な新鋭戦艦のはずなんだがな
671:名無し三等兵
11/07/09 05:34:38.73
だよなあ 14インチ以下はみんなクズって事になるんだろうか
予算不足 予算不足って言うんなら金剛級を動かす事だって出来ないよ
「使えないフネ」にするなら徹底すれば良いのに防御とか重防御なの誤魔化してたって事にするとか 本当雑だ
いっそ12インチ対応防御か14インチ3連装3基で済ませて本当に「つかえねー」にしていれば
スペックは明らかに有力なのにそれを有効活用させないって・・・だったら最初から使わない方がマシだ
そう言えば砲煙の超甲巡も防御は長門並 とか言われてたよな
・・・あっちは17年5月に就役だから訓練期間少ないって事でソロモンへの出撃自体3度と少なかったが
金剛級のフォロー役として1度目(飛行場砲撃) 2度目(第三次夜戦)の出撃で活躍してたよな 1度目の出撃って10月なのに
672:名無し三等兵
11/07/09 05:43:01.13
>>671
いっそヴァンガードじゃなくてネルソン作ればいいのになw
大火力・重防御で期待されながらも鈍足故に投入局面がなくて腐ってたとかならね
まあ、間違っても突入しての輸送任務には使えないけど
673:名無し三等兵
11/07/09 07:42:56.49
金剛型が日本戦艦でもっとも活躍したと言われる由縁に、速力を活かした
運用があるんだよねぇ
大和型も聯合艦隊は金剛型に準じる運用はしているようなんだよね。
真珠湾にせよ、ミッドウェーにせよ、ガ島攻略にせよ。
それで乗員の戦意があがらないというのは、作戦の中でよっぽどいらんこ
扱いされていたということなんだろうか?真珠湾では護衛で行って帰って
だけで、ミッドウェーでは護衛していた空母四隻が大破し、ガ島では高速
輸送艦がわり・・・
乗員が腐ってもしかたないかもしれんが、どれも重要な局面での運用だ
から、そんなことでは艦自体を喪失しかねない士気の低下は大問題なん
だがなぁ。
674:名無し三等兵
11/07/09 13:55:13.83
>>670
>実際には伊勢・扶桑級の砲撃力は長門級に準じるものとして扱われ、二線級扱いされていたのはあくまで速度・防御力が原因
んだな。実際14in砲12門の伊勢・扶桑級4隻揃えた第2戦隊は、大和型が来るまで最強の砲戦部隊という扱いだったしね。
大体14in使えねぇ、ってんならその使えない砲8門しか積んでなくて軽防御でオンボロ、売りは練度だけの金剛なんて戦場に出せないだろう。
675:名無し三等兵
11/07/09 17:35:24.26
>>673
特にガ島が致命的だったね、それまでは他の戦艦も同様に出番微妙だったから
でもガ島じゃ金剛級は戦艦として運用されてるのにそれ以上の性能を持ってる大和級は輸送艦で「戦うな」とまで命令されてるようだし
676:名無し三等兵
11/07/09 17:52:32.49
せめて輸送任務に阻止攻撃が行われていれば・・・戦艦はそんな任務に投入されないだろうが巡洋艦ぐらいとは戦えただろうに
でも輸送任務の阻止に戦力を多く割くようになるのは43年からだからなあ
677:名無し三等兵
11/07/09 17:53:07.52
>>675
しかし、ガ島あたりまで時間が進んでたら、いくら艦船があっても足りない
だろうに。
その中で、伊勢型に匹敵する砲門数をもちながら、戦うなとはねぇ。
そんな余裕ないだろうに。
まぁ余裕がないから、高速戦艦を輸送船として使っていたとも言えるけど、
本来の使用方法ではないね
それにヘンダーソン飛行場みたいな地上目標なら、実戦での実績を上げ
るいい機会なのにねぇ
678:名無し三等兵
11/07/09 21:19:56.68
>>677
輸送任務は「高速輸送艦の方が良いだろ」って話も出たけど「耐久度は大和が上だから」輸送艦に使ってるらしいね
そして輸送任務は輸送任務のみで「練度不足で恥さらしだから戦うな」
「油不足や予算不足で困ったりする海軍のやる事か?」と本気で疑問に思ったよ
679:名無し三等兵
11/07/09 22:06:07.29
>>678
400t程度を安心して輸送できるとは言っても、戦艦が速度を生かしてやるとしたら1回で輸送t数の10倍くらい重油使いそうだしね。
北号作戦と同じに考えてたのか知らんが、あれは前線からの撤退のついでに物資を積んだんだから全く別の話だし。
史実では43年には重油が枯渇して大型艦艇が殆ど動かせなくなったけど、
こんな効率悪い輸送を、まして数があるからって複数隻で何回もやれるほどの燃料は日本のどこにも無いはずだけどねぇ。
てか、新艦長の命令一つで偵察に来た爆撃機1機に主砲斉射するほど弾余ってるのに、
大量の重油使って輸送作戦するのに行きがけの駄賃で陸上砲撃すらできない、ってのは運用が下手にも程がある。
680:名無し三等兵
11/07/09 23:05:50.80
輸送任務とは言え「出撃出来る」ってのが違和感の原因だよな
いっそ主砲弾が供給されてないか 油不足で出撃させてくれないって事なら練度と士気が下がるのにも納得いくが
681:名無し三等兵
11/07/09 23:27:26.25
主砲口径も同じ、夜戦特化でコンセプトも同じの砲煙の巨龍の改装後剣と瞬撃大和を比べてみた。
バイタル長はお互い差は無い。剣の後部機関スペース削って主砲塔を追加したのが瞬撃大和という事になる。
改装後剣は船体規模がほぼ同じで満載43,000t弱。瞬撃大和の誤魔化し無しの戦時満載排水量は満載53,000t弱。
多分この無茶な加重で剣と比して甲板70mm、舷側140mm強化したという事なんだろうけど・・・
はっきり言って、米新戦艦相手を想定すると瞬撃大和の舷側装甲は夜戦の主体距離では普通に抜かれるし、
甲板打撃を考えても剣の140mm甲板でも23,000m近くまで45口径16inSHSに耐えられるので余裕で事足りている。
瞬撃大和の216mm甲板装甲は、夜戦主体を抜きにしてもはっきり言って無駄である。
ようは無理な1万tの排水量増で無駄な装甲を付けた代わりにリアリティを喪失したのが瞬撃大和と言うこと。
ま、普通にだめだな。2年前の砲煙からいろんな意味で劣化した作品と言う評価しか出せない。
砲煙は夜戦を真剣に頑張った良作だと思うけど、2年後になぜ劣化作品を出したのか内田に問い詰めたい。
682:名無し三等兵
11/07/09 23:34:49.18
ハード面では、航空艤装以外は完璧なんだよな
まぁ弾薬とかの補給面で不足があったら、主計あたりが叱責される
から、充足状態にしてるという極めて日本的な状況なんだろうけど。
油については、ひょっとすると、大和型はとっても燃費がいいのかも
しれない。
超兵器な大和型だと、機関も小型高出力で、搭載油量も少なく4000t
くらいで、その分を防御に回していたとか。
ただ、経済速度で9000海里ぐらいはいけるのでは?
683:名無し三等兵
11/07/09 23:52:15.10
全体的に雑だなぁって印象
684:名無し三等兵
11/07/10 00:17:59.13
>>682
>経済速度で9000海里ぐらいはいけるのでは?
瞬撃大和の航続は5600浬/16ktだぞ?9000海里まで伸ばすって10kt位になるんじゃないかな。
どのみち輸送艦ではすぐ沈んでしまうから高速かつ重防御の大和型が輸送をやっているので、経済速度で行けるはずが無い。
高速発揮&回避運動等で行くので、大和の燃費はどうなのか分からんけど莫大な重油消費は避けられないだろう。
685:名無し三等兵
11/07/10 00:55:51.36
>>684
しまった、4000海里程度にして
確かに、ガ島輸送作戦だったら、夜間に米軍の制空圏に突入して
搭載してるだろう大発をつかってピストン輸送して、また大急ぎで
ラバウルあたりに帰還してるだろうから、そうとう燃費は悪いだろう
ね。
それに数百トン程度の物資で、一個師団がどれくらい持つのやら
まぁ大和だけじゃないにせよ、毎日輸送してるわけじゃないだろうし
686:名無し三等兵
11/07/10 01:12:23.67
>>685
>数百トン程度の物資で、一個師団がどれくらい持つのやら
弾薬込みで戦闘力を持たせるなら1日150t、食糧のみで命を持たせるなら1日50t程度らしい。
食糧のみだとしても400tなら1週間ちょい食わせられるだけだな。
こんな作戦で何千t重油消費したか知らんが、立案を行った作戦参謀には僻地で油田の露天掘り10年の刑に処すべし。
687:名無し三等兵
11/07/10 01:14:01.41
>>685
ドイツの例だと歩兵師団で200t/日、装甲師団で300t/日とか聞いたことあるな
欲しがりません&持久作戦ということで半分ぐらいか?
というか、師団規模で上陸したんだっけ?
688:名無し三等兵
11/07/10 01:14:49.85
見事に被った、しかも>686さんのほうが具体的orz
689:名無し三等兵
11/07/10 01:39:03.66
まぁねずみ輸送よりはマシだろうけど、戦艦なら護衛部隊を付けなきゃ運用上まずいから、結局結構な燃料を使った艦隊行動に。
そんだけの燃料が使えるなら護衛船団位組めそうなものだけどね。
690:名無し三等兵
11/07/10 01:40:05.72
>>687
たぶん数次に分けてだと思うけど、p36~37の記述によると
大日本帝国側は、第二師団を主力とした一万の兵力とある
691:名無し三等兵
11/07/10 01:51:22.00
>>689
防御力もあり、自衛火器も装備しているから、異なる船型で船団をくむのも大変、
かつ防御力はほとんどないが、船足の早い優秀貨物船を消耗したくない、という
気持ちは分からないでもない。
なにせヘンダーソン飛行場の制空圏に夜陰に乗じて接近し、荷物を降ろし、夜が
開ける前に制空圏から離脱しないといけない
加えて、待ち伏せしている米艦隊の前には、いくら快速でも、貨物船だと撫で切り
にされてしまう。船腹に余裕のない帝國陸海軍としては、できるだけ危険性を排除
した補給作戦なんだろうけどね。
ただし、スマトラ島とかからの原油なんかの輸送が、米海軍の無差別潜水艦戦
にあわず、予想以上の重油が入手できたら、の話だけど
692:名無し三等兵
11/07/10 02:28:00.38
>>691 大和型の大量建造で得た量産技術で松型駆逐艦が前倒しになっている以上、輸送船の量産体制も史実よりマシなんじゃないの。
樫野のタンカー版みたいな形で、大和級への専用補給タンカー船隊くらい整備しててもおかしくないと思うけどね。
693:名無し三等兵
11/07/10 04:24:12.70
>>692
原油の供給量は大丈夫なんだろうか?
ただ、大和型専用の砲弾と重油を運搬できるような専用補給艦
を整備していたら面白いね
給兵/給油艦とするか、それぞれ専用の給兵艦、タンカーにす
べきか?
で、給兵能力には、40サンチ砲まで対応可能にしておけば、扶桑
型から長門型まで対応可能になる
694:名無し三等兵
11/07/11 00:19:02.15
嫌な話だが、強行輸送するなら、日進を量産したほうが良さそうだけど・・・・
本が売れないな。
695:名無し三等兵
11/07/11 01:25:02.34
>>694
艦尾をスロープ化する
28ノットの速力にものを言わせて、敵勢力圏外から夜間に突入
木製大発に物資満載して、艦尾のスロープから一斉におろす
大発は使い捨てで回収せず、そのまま離脱とか
島嶼争奪戦を想定しての輸送手段か
海軍が、陸戦隊を発展させて、海兵隊のような部隊を編成して
いたらあったかもしれないねぇ。
もしくは陸軍があきつ丸の速力が21ノットしか出ないのが不満で、
海軍の甲標的母艦の、甲標的を一気におろす様を交流会で見
せられた船舶工兵の大佐あたりが、陸軍にも大発母艦があれ
ば、迅速に補給が出来ると思いついて建造しちゃったとか
どっちにしても地味な話になるなぁ
696:名無し三等兵
11/07/11 04:03:03.14
どのみち内田向けじゃない
林さんあたりなら書きそうだが
697:名無し三等兵
11/07/11 14:10:58.25
総合すると、今回の作品も代用品が書きそうな駄作ってことですね
698:名無し三等兵
11/07/11 20:57:38.98
と言うよりマーケンで忙しいのに学研が「一本書いて」と言ってくるんで急いで作ったんじゃないかと思う
699:名無し三等兵
11/07/12 09:05:58.00
散々議論してこんなの出来ないって結論かよ…
700:名無し三等兵
11/07/12 12:36:57.59
文句があるならいい加減なモノ出した内田に言えよ。
701:名無し三等兵
11/07/12 13:10:46.76
エロゲデブでも結構いい加減なこと書いてるんだからファンならこれくらい許容しろよ
702:名無し三等兵
11/07/12 15:55:09.04
まあ2ちゃん全般に言えることだけどさ、悪く言えばそういった考証足らずと評される
部分としてあげへつらえられるところだけれど、良くとれば、それだけ読者の想像力
を刺激する材料を考え出したとも言える。
実際の兵器にしたって、大和の過剰な防御や重油搭載量とか建造後に指摘されて
いるわけだし。人が考えるのには自ずから限界がある。ましてや艦政本部の一部局
が総出で設計してるのに対して、うっちー一人で考えてるんだから、粗も出てくるわな。
こういう考証して楽しむネタを読者に提供して取引がなりたってるんだから、十分金を
払った価値はあったと思うけどね。
703:名無し三等兵
11/07/12 16:21:57.04
逆にどう設計すれば内田くんの意図が達成されるんだろ?
704:名無し三等兵
11/07/12 18:17:02.76
>>701
大ちゃん教ってどん疑問があっても黙ってマンセーしろという教義でもあるの?
少なくともここじゃそういう変なルール無いから。
>>702
戦艦の考察としては良いネタになったのはあったかも。
ただ、幻翼以来から出てくる兵器と技術・戦術の面白さで名前買いしていた側からすると、今回は不満が残るんだよ。
>>703
艦的には多すぎる積載、過剰な出力と速度見込みを大きく下方修正しないとね。
運用では作者的に「最弱戦艦で大活躍する凄い新艦長」をやりたかったと思うのだけど、
「主要スタッフが性能をまったく知らずに運用している」
「偵察機相手に斉射できるほど弾があるが練度不足なのに対地砲撃すらやらない」
など、やり方が問題ありすぎなんでいかにまともな手法で目的を達成するかを考えるって事だね。
705:名無し三等兵
11/07/12 18:51:00.08
>>704
なるほど
確かに、大和型の不遇を演出する表現としては、ちと稚拙な手法だったかも
しれんね。
本来の性能を隠し、設計から携わった新艦長のもとで生まれ変わったかの
ように活躍する。
まぁ水上戦闘艦が航空機に悩まされず戦闘できる状況と言ったら、ソロモン
海での夜間砲雷撃戦まで引っ張らないといけない。それまでは戦艦はお飾
り状態で、主砲を用いた殴り合いをさせたいとなると、状況は限られる。
加えて、ミッドウェーでは日本側は四隻大破に対し、米国側は三隻全艦撃沈
として、ソロモン海に空母戦力が介入できないようにしている。
日本側も、エスピリトゥサント戦では、空母を敵陸上機からの迎撃用に特化
させている。
お膳立てはそこそこなんだが、実際に載っている料理で、メインディッシュの
焼き魚が、生焼け、もしくは火が通り過ぎていたというところか?
706:名無し三等兵
11/07/12 21:11:17.68
知らなかったでなく、能力を知ってはいるが爪を隠していた、という演出が適切だったのかな
707:名無し三等兵
11/07/12 21:36:28.01
>>706
そうなると、全力を出させてもらえないことへの欲求不満が士気を
さげていた、ということもできるけど、独断専行型の指揮官が来たら、
やりたい放題されてしまいかねないね。
空母部隊の護衛だけでいいってのに、航空艦隊がやられたら、勝手
に水雷戦隊率いて突撃して夜戦をしかけようとしたりしてw
で、大和型の活躍を見た米国は、対抗措置として、速力防御力で同
等、攻撃力はワンランク上のアイオワ型を量産して、大和型を駆逐
にかかるでしょうな。
708:名無し三等兵
11/07/12 21:50:39.89
瞬撃大和を史実日本に毛が生えた程度でも可能かつ実戦的な性能に下方修正すると、こんなんか?
船体サイズ・主砲配置は弄らず、これを基点に考える。
排水量…近いサイズのヴァン、ライオン、リシュを鑑みて満載47,000t以下位にしないと何かしら問題が出そう。
速度…あの狭い配置では11万馬力、29kt程度で我慢、というかこれでも楽な出力ではないはず。
水平防御…無理かつ無駄な(まして夜間主眼なら尚更)甲板装甲はノースカレベルの100+20mmでも問題は無かろう。
垂直防御…敵新戦艦に旧14inで有効打出せる距離なら大和並みでも意味は薄い、あるに越した事は無いができる程度で。
それでも米戦艦と比較して考えるに傾斜380mmは厳しいだろう。
(というか、作中では最終決戦で16inSHSを近距離で喰らってる筈なのになんとも無かった風なのは何故だろうか?)
おまけ…副砲は外したほうが。あの細い船体にでかい副砲を舷側配置、その周辺の水雷防御はろくなものが期待できない。
武蔵、甲斐は駆逐艦の大型魚雷2発喰らったそうだが、副砲位置に喰らえば中破じゃ済まないだろう。
>>705-706
日本海軍の戦艦部隊なら、輸送&対地砲撃ローテばかりで「なんで敵艦に撃たせてもらえんのだ!」
で、ぶーたれる要員たち、で下地は十分だったと思うのだけどね。
能力についても「スペックだけの対艦戦処女」としてバカにされている程度でも別に支障は無かった気が。
統制射撃は撃ちあい始めからやってるんでもないのに色々と無いな。1隻しか撃たれて無いのに敵は何してたんだw
隠し玉が欲しけりゃ…魚雷でも積む?
709:名無し三等兵
11/07/12 23:40:18.10
>>708
しかし、作中で集中防御方式を極めたといっとったけどそれって無防御
区画が多く、接近戦に持ち込む前に被弾による浸水で速力低下を招き、
最悪航行不能になりゃせんかと思ったが
史実の武蔵の如く
710:名無し三等兵
11/07/13 00:08:29.38
>>709
史実武蔵の被弾状況をして叩くのは無理がある。魚雷4発喰らっても22ktで航行可能な戦艦など他にない。
魚雷を喰らって1,2発で沈む戦艦も居るんだから相当な防御。英最新鋭戦艦も魚雷一発で瀕死の重傷を負った位。
そもそも、集中防御というのは対弾防御区画の極限を謳ったもので水雷防御はあまり関係ないぞ。
集中防御とは対極の位置にあるとされるビスマルクは史実の痛打を別にしても水雷防御が強固とは言われていない。
また、集中防御を極めると言っても主砲塔4基艦の中では、という話であって、
図面を見る限り集中防御を真に極めたサウスダコタに比べると普通に集中具合で劣る。
具体的に言うと第1~最後尾砲塔までの長さが、瞬撃大和で約130m、ダコタが約110mといった所。
実際の防御区画はこれよりちょっと広くなるはずだけど。
711:名無し三等兵
11/07/13 00:35:29.84
もっとも、瞬撃大和はスペックを信じれば信じるほど魚雷に弱そうだけどね。
異常に過積載→予備浮力が有り得ない位に少ない
船体幅が新戦艦中屈指の狭さ→水雷防御隔壁がそれだけ狭い。副砲部は最悪
異常な重防御→仏戦艦もそうだったが、代償として隔壁数や船殻重量を不適切に削って脆い構造になる
こんな戦艦が、2発も被雷して中破で2隻とも中破で済んだのはなんともご都合主義だと思う。
712:名無し三等兵
11/07/13 00:47:17.57
>>710-711
なるほど、米海軍に酸素魚雷がなくてよかったなぁ、というところかな?
確かに最弱をうたっているわりには重(量)装備なんだよねぇ
36サンチ三連装砲塔一基が何百tになるかは分からんけれど、甲板上
に四基はあるわけだから、水線より上に少なくとも三千t以上の構造物
があるようになる
で、ふと思ったのは、第四艦隊事件や友鶴の事故はこの大和型設計
の際にどう考えていたんだろうか?というところ
予備浮力も少ない、過積載、なのにアウトレンジ戦法でなく近接砲撃
戦を前提とした艦船。大和型が被弾することはどこまで想定していた
と考えられるだろうか?
713:名無し三等兵
11/07/13 01:15:50.23
36cm砲塔、伊勢型までの連装砲塔の時点で約700t。3連装&超重防御付加で1基1千tは確実に超えるだろう。
4基あれば主砲塔だけで5千t近い重量物が、特にその半分がひときわ高い位置にあるんだからね。
平甲板船型に平然と背負い式配置してるが、細いわ重心高いわでバランス悪そうだな。
あの艦、近接砲撃を前提にした上でどこまで被弾することを想定していたか?は確かに怪しいな。
CICが入るスペースなんか無いし、防御構造も2万~3万を想定した史実大和と同じというのも思慮が足りない。
無駄な甲板は兎も角、舷側も1万m位の砲戦距離で米新戦艦から耐えるなら傾斜450mm位の装甲が要る計算。
船体の余裕不足を除いても、艦橋被弾を考慮して後部艦橋の指揮機能拡大の為の大型化やCIC付与、
防御構造も1万m近辺での主砲弾貫通すら防ぐビスマルク形式を導入するとかを考えた方が良い気がする。
714:名無し三等兵
11/07/13 02:08:07.82
>>713
どうも指揮系統の維持について軽視している感はある。
たしか新任艦長は最初の戦闘では露天環境で砲撃戦してたはず
指揮系統が破壊されたら戦闘行動に著しく不利になると知ってるはず
加えて、最初の打ち合わせで副長の肝の小ささも知っててあんな行為に
出るとは。いくら乗組員の士気高揚とはいえ、危機管理能力を疑われる。
ソフト面でそういった対応をする人が設計した船だとすると、自ずから
被弾時の指揮系統維持のための配慮を軽視した設計になっているんじゃ
ないかと
征途の藤堂明艦長が、早々に司令塔に入ったのと対称的ですな
715:名無し三等兵
11/07/13 05:06:14.29
>>714
その辺は内田が森下や有賀が好きだから ある程度モデルにしてるとかなんじゃね?
716:名無し三等兵
11/07/13 16:36:36.53
ところで瞬撃大和って安すぎると思うんだが気のせいか?
史実の金剛型代艦ですら8500万程度必要と見積もられてたらしいんだが
717:名無し三等兵
11/07/13 20:15:35.06
>>716
あれでしょな。4隻同時起工によるコスト減というところですかな?
あと砲身とか流用してるし。
718:名無し三等兵
11/07/14 00:26:00.92
モーテル呼ばわりされるくらい
凝らずに手を抜けるだけ抜いてるようだしな
719:名無し三等兵
11/07/14 00:36:00.52
>>716
そりゃ安すぎるよ。史実大和と同じって事は7,000万円、
マル2計画で利根型2隻の建造費が6,000万円強、マル3計画時点ならインフレ考慮で7千万円にかなり近いはず。
実質45,000tの艦がなんで重巡2隻分程度の価格で建造できるんだ?って話。
元々史実大和は副砲、機関を流用し、更にスケールメリットもあってトン当たりでは非常に安く済んでるんであって、
大和の予算を2隻に割った所で32,000t級戦艦を作るのだって無理があるだろう。
何十隻と作る駆逐艦のトン当たりコストが戦艦の倍位するように、量産効果はスケールメリットにはっきりと劣る。
他国の実例を挙げると、量産戦艦KGVは700万ポンド、同時期の1万t級巡洋艦200万ポンドの3,5倍である。
主砲を流用と言っても3連装砲塔は新規設計になるし装填機構もまさか大正設計をそのまま使えないだろう。
砲身と薬室以外は作り直さなければならないんじゃないかね?
副砲塔も連装化により新規設計だし、機関は過給機付けたり超コンパクトハイスペックだから相当高くなるだろう。
主砲を流用できる面はこの辺りで帳消しになるんじゃない?
朝鮮人を奴隷就労でもさせなきゃ45,000t戦艦を7千万は無理。1億でも安い位じゃないのかね?
元々35,000tの予算上での史実大和だって1隻1億で見込んでるのだから。
720:名無し三等兵
11/07/14 00:37:08.13
719訂正
史実大和と同じって事は7,000万円→史実大和の半値って事は7,000万円
721:名無し三等兵
11/07/14 18:26:47.14
>>695
金剛型の修理に砲塔を取られた扶桑型・伊勢型を、
あきつ丸を参考に強襲揚陸艦に改装するとか妄想してたッス。
航空機と大発の運用能力を持たせて、航空支援の下で物資揚陸とか。
速力は機関増設で28ノット確保…ってそりゃ大和撫子紫電改か。
722:名無し三等兵
11/07/14 20:08:20.15
>>721
ちと無理があるね
大和撫子紫電改は、扶桑型をフランス艦からの奇襲で全砲塔使用不能の大破
状態にして、かつ改装後も海軍の艦船である空母として運用している。
ただでさえアメリカとの主力艦の差に戦々恐々としていた海軍が、陸軍のために
主力艦を改装して強襲揚陸艦にするようなことはせんでしょう。
なにせ自前で戦車をつくる海軍、空母をつくる陸軍の大日本帝国なんですから
723:名無し三等兵
11/07/14 21:54:32.52
陸軍の為に、と考えるんじゃない。陸戦隊の為に、と考えるんだ。
自前で戦車をつくる海軍、空母をつくる陸軍の大日本帝国なんだから、海軍が独力で上陸戦を行える戦備を整えようとした、とか。
迎撃型海軍からの路線変更は必須になる筈だけどね。
724:名無し三等兵
11/07/14 22:06:08.44
「島嶼防衛において逆上陸による増援投入の為」って事で「迎撃海軍」のタテマエを崩さずに整備するってのは?
なにせWWⅡの開戦前から日本が持ってる島ってのは数多い訳で多くの戦力を一々配置するんじゃ負担が大きい訳だし
敵が襲来した時短時間で出撃&上陸を行い駆逐する部隊って事なら「迎撃」のタテマエは崩さなくても良い
短時間で上陸 展開が行える部隊は侵攻戦にも役立つってのは確かだけど
725:名無し三等兵
11/07/14 22:32:03.31
>>724
うーん、ちと難しいかなぁ。
島嶼においても、水際防御で撃退できると考えていたぐらいだから。
防御線が突破された時の逆上陸や残存兵力との共同作戦、艦砲に
よる支援砲撃により南洋諸島を守ることで、占領された島嶼に航空
基地を設けて、本土爆撃までは無理としても航路を妨害されること
を予見し、それを海軍上層部に認めさせ、戦備を整えるのはなぁ
それも米軍のウォッチタワー作戦発動に間に合うようにというのは
726:名無し三等兵
11/07/14 22:42:08.00
>>724
面白い提案だけど、戦艦並みの強襲揚陸艦拵えるなら金と建造能力の都合上同数の戦艦か空母が消えるわけだからね。
島嶼を短期奪回する事が主力艦の役割より決戦に寄与する内容でないと、迎撃海軍では採用される事は無いだろう。
奪回した島嶼を軸に航空攻撃を仕掛けるとか?しかしゲタ履きだったら空母艦載機の方がマシだし、
陸攻使えるなら話は分かるけど、奪回した島嶼に即日で大型飛行場拵える設営能力が要るが…
727:名無し三等兵
11/07/15 00:06:52.58
結局>>694-696にもどるのね
728:名無し三等兵
11/07/15 00:15:36.16
そりゃ艦砲射撃と空爆で地ならしして強襲揚陸ってより、
夜間奇襲揚陸の方が性質的にも懐的にも日本向けだよ。
729:名無し三等兵
11/07/15 15:34:40.77
>>728
破壊工作はできても、長期占領は無理ということですな
まぁ遠い場所だと補給を継続するのが難しいし
でも重要拠点になったら、当然連合軍の警戒も厳重だろうし。
伊勢型を三番砲塔から後ろをとっぱらう
延長された飛行甲板で、航空機の運用に柔軟性をもたせ、ま
た揚陸部隊を収容する。
副砲も半分近く降ろし、高角砲を飛行甲板の脇に増設
陸上の航空艦隊と連動して連合軍防衛網に穴をあけ、強行突入
一番、二番主砲で、立ちふさがる重巡以下の艦艇は排除
航空機は上空援護の戦闘機と、艦艇および敵基地攻撃に効果的
な急降下爆撃機のみ搭載
陸戦隊は陸軍でいうところの一個中隊規模で、特二式を改造し、
主砲を固定式75mm砲に変更した支援/対装甲車両用揚陸戦車
にする。
大発はウェルドック形式に改造された艦尾から迅速に発艦できる
とか
730:名無し三等兵
11/07/16 00:09:26.18
シュヴァルツェスマーケン今更ながら読んだけど面白いな
マブラヴ好きなんだがキーコーや執筆陣が遅筆でストップしてる企画多いから
内田がスムーズに連載しているのを見ると嬉しいぜ・・・
731:名無し三等兵
11/07/16 00:18:01.61
>>730 東独崩壊前に、東独国家保安省の指揮下で、ヴェトナムから提供されたM48やM113で装備して、
パキスタンのG3で武装して西独軍放出品のモールスキン服着た偽装西独軍があるっていう話があったんだが、
向こうの世界だとMig-21をF4ぽく戻した戦術機で編成してそうだな、それ。今後出て来るかな。
732:名無し三等兵
11/07/16 04:02:10.74
>>729
>でも重要拠点になったら、当然連合軍の警戒も厳重だろうし。
首尾良くオーストラリアと講和した場合、その先にあるのはハワイ攻略だろうか?
ならば戦艦を改装して強襲揚陸艦を作るというのもアリかな?
もっともそれは、
「扶桑型・伊勢型は速度が遅いから砲塔を修理中の金剛型に転用して別艦種にしちゃえ」
という話になったっつー前提が必要とは思うが。わざわざ無事な戦艦を潰すこたぁ無いだろし。
その場合でもせいぜい史実の航空戦艦伊勢相当の改装で終わる気もする。戦時だし。
五番・六番砲塔を撤去し、貨物室と大発の運用能力を持たせた扶桑型・伊勢型とか。
733:名無し三等兵
11/07/16 14:02:28.44
>>732
>わざわざ無事な戦艦を潰すこたぁ無いだろし。
だよねぇ
史実の伊勢型にしても、ミッドウェーでの大型正規空母の大量喪失に慌てた軍上層部
が、砲塔事故おこした日向を、補助戦力として航空戦艦化したんだし。
別作者の大和撫子紫電改については、全砲門を叩きつぶされ大破していたから扶桑型
を全通甲板かつ、三連装15サンチ砲をあの艦橋の前後に一基づつのの空母型通商破
壊艦に仕立て上げたんだし。
734:名無し三等兵
11/07/16 16:57:04.91
後は金剛型の損傷と修理の状況がどうなってるかだね。
特に霧島は主砲塔全てを爆砕されてるから、それを迅速に修理するには…。
そうか!霧島が強襲揚陸艦に改装されるんだな!(違
735:名無し三等兵
11/07/16 17:31:10.88
>>734
この後、副砲は効果低しと判断され全廃、主砲は45口径16インチ砲に対
抗するために大和型で検討された軽量55口径36サンチ砲を連装四基装
備。
また経空脅威に対する対応および、夜戦における優位性を保つため、対
空、対水上電探を装備。
同時に、高性能高角砲の集中運用の効果を確認するため、片舷5基、両
舷10基の長10サンチ連装高角砲を配置。(後に対空戦闘においてその圧
倒的な砲火力が米攻撃機の接近を幾度となく阻むこととなり、また速射性
によって米駆逐艦1隻をわずか5分で戦闘不能に貶めることとなる)
とこのように、テスト艦として常に最新鋭の兵器を積み、死線をくぐる運命
を歩み始める
736:名無し三等兵
11/07/16 17:40:10.60
>>729
>伊勢型を三番砲塔から後ろをとっぱらう
最近作で有る
URLリンク(blog-imgs-38.fc2.com)
737:名無し三等兵
11/07/16 20:04:27.94
>>735
それ、改装に物凄く時間かかりそうなんだが、日本に戻る時期も良くて42年の末の方だろうし・・・何度も改装出来る程戦争続かんぞ
いっそ開戦時から「不幸艦」とつく程攻撃受けまくってその度に改装されるとかどうだろ
しかもその「不幸」には「ウラ」があって、霧島が攻撃受けた事で米空母が付近に存在する事が確認され 撃沈出来たりとか
「全体から見れば物凄く幸運を呼ぶフネ」の物語・・・艦長の苗字は「上条」でw
738:名無し三等兵
11/07/16 20:18:58.51
>>735
50口径36cm砲は研究中との事だったが、
新型戦艦が大和型である以上55口径砲の開発はないのでは?
いざという時には45口径41cm砲に換装するだろうからね。
にしても、喪失が無くても損傷艦が多いのは修理能力的にきつそうだな。
きっと永瀬造船中佐が暗躍して、ある程度の能力底上げはしてあるに違いないが。
大和型や戦時急造艦の建造ノウハウは損傷艦の修理にもある程度生かせそうだし。
739:名無し三等兵
11/07/16 20:40:17.15
いやね、せっかく霧島が全主砲塔全壊なのに前鐘楼は無事なようだから、
アイオワ級を殴っても相打ちにはもっていけるようにしちゃれと。
あとはエセックス級やインディペンデンス級も就役してくるだろうから、対空
能力を向上させちゃれ、というのもあったり。
電探については、ミッドウェーの際に、伊勢型で先鞭がつけられているだろう
から、主砲の変更により上部射撃指揮所の改造にあわせ、艦橋基部に電探
室を設置、マストトップにアンテナを配置して、30ノットの優速から機動艦隊の
護衛から夜戦部隊の旗艦までワークホースになるだろうから、先の兵器群と
ともに実戦で実験するにはもってこいな状況じゃなかろうかと思ってね。
740:名無し三等兵
11/07/17 18:23:52.74 VEcUiBcn
しかし、夜戦の時に艦長はともかく航海長までなんで防空指揮所にいるんだ?
741:名無し三等兵
11/07/17 20:47:40.28
>>740
頼りにならない副長は後楼に行き、先任士官としては最高位の航海長を
自分と同じ場所に立たせ、大和型の戦い方を新艦長自らが教授すること
で、戦果による士気高揚だけではなく、大和への信頼をも醸成する目的
なんでしょうな。
まぁ小説的には、新艦長のモノローグでもいいけれど、船の空気を変えて
いく過程を簡潔に表現するための手段じゃなかろうか?
742:名無し三等兵
11/07/19 17:45:11.08 J1AEvwP1
>>741
指揮所吹っ飛ばされたら頼りにならない副長が全てを仕切る事になるんだよね、それ。
士気高揚や信頼醸成は良いけど、優秀な筈なのに危機管理がやたらと足りてないよなぁ。
743:名無し三等兵
11/07/19 18:20:15.68
>>742
司令塔や艦橋で采配をふるう程度じゃ足りないほど士気が低下していた
をいうことを表現したかったんじゃないかな?
744:名無し三等兵
11/07/19 18:20:44.44
ある意味あの副長ってかなり信頼されてなくね?
なんか危険度が高ければ高い程仕事出来るみたいな書き方だし
745:名無し三等兵
11/07/19 18:29:44.06
>>744
ただ全般的に仕事は任せられないという
限られた状況においては能力を発揮できるが、という程度
746:名無し三等兵
11/07/19 19:22:17.95
>>743
>司令塔や艦橋で采配をふるう程度じゃ足りないほど士気が低下していた
艦の士気を維持するのって艦長の仕事だよな・・・着任からラストの決戦まで半年強。
今まで何してたんだ?(麻生AA略)って事になるよな。
>>744
何かある度に艦長が「副長はああ言ってるが実はこの艦には・・・」なんてやってるから、
信頼されてない、ってより艦長が副長をまったく信頼してない事の方が問題だろう。
747:名無し三等兵
11/07/19 19:57:46.08
>>746
しかしだ、半年程度で竣工以降最弱の戦艦と呼ばれ、やっかいもの扱い
され、配属は左遷と同じを言われてきた艦の乗組員全員に、艦自体へ命
を預けられるほどの意識改革が可能かどうか?
指揮官は、求められた時期に求められた役割を果たす義務がある
司令部は乗組員の変化を待っちゃくれない
手っ取り早いのは、やり手の艦長がこの大和を動かしているから戦績が
あがっている。その艦長が身を守るもののない指揮所で采配を振るって
いるから俺達はやれると思いこませること
748:名無し三等兵
11/07/19 20:02:57.46
>>746
>>司令塔や艦橋で采配をふるう程度じゃ足りないほど士気が低下していた
>艦の士気を維持するのって艦長の仕事だよな・・・着任からラストの決戦まで半年強。
>今まで何してたんだ?(麻生AA略)って事になるよな。
最初こそ部下との信頼関係の醸成が目的だったんだろうけど、
そのまま防空指揮所が艦長と航海長の定位置になったって事は、
単に二人とも、戦闘時にそこに立つのが好きなだけなのでは?
>何かある度に艦長が「副長はああ言ってるが実はこの艦には・・・」なんてやってるから、
>信頼されてない、ってより艦長が副長をまったく信頼してない事の方が問題だろう。
どこの話だっけ?
対四〇サンチ防御については誰にも聞かれなかったから言わなかっただけだよね?
副長は真面目だから艦政本部から流された欺瞞情報を自分から否定する事は無い、という事では?
それに艦長が副長を信頼していないのなら、エスピリトゥサントで進言を受け入れる事は無かったと思う。
749:名無し三等兵
11/07/19 20:45:26.96
>>747
>艦自体へ命を預けられるほどの意識改革が可能かどうか?
主砲撃っただけでつかみは上々だったし緒戦で敵新戦艦の撃沈も成功しているんだから土台は揃っていた。
司令部は乗組員の変化を待ってはくれないが、艦長がちんたらやってるのも待ってはくれない。
戦時は新造艦の完熟期間にだって半年も取ってないのだから、
半年も経ってそんなんだったらやっぱり何してたんだ?だろう。
>>748
>単に二人とも、戦闘時にそこに立つのが好きなだけなのでは?
こっちの方がしっくり来るけどね、危機意識の無さはどうにかして欲しいが。
>対四〇サンチ防御については誰にも聞かれなかったから言わなかっただけだよね?
統制射撃システムもそうだね。
下手すると速度も2巻が出たら「実は過給機フル稼働で33kt出るんだ」となりそうだけど。
秘匿されてた事なんだから艦長が言わなきゃ分からんわけで、
実戦の真っ最中に暴露して幕僚を混乱させてるんだから問題大有りだろう。
「重要スペックについて聞かれなかったから言わなかった」って、そんな話が言い訳以上に通用するはずが無い。
防御の殆ど無い防空指揮所にでん、と構えてるのに、ネタばらしする前に負傷して言い損なったらどうするん?
仮に本気だったとしても、実戦中にまで聞かれなかった事が毎度出てくるって事は、
そもそもミーティングの一つもまともにやってなかったという事になるわけで、余計に大問題。
750:名無し三等兵
11/07/19 20:57:50.07
>>749
はなから最弱と言われ、数年もそこで蔑まれた人間が、たかだか数度
の会戦で意識改革できると考える方が楽天的
配属てからのあいだに醸成された差別感、劣等感が払しょくほど人間
は器用にできてはいない
だからこそのリスク覚悟の指揮官先頭
751:名無し三等兵
11/07/19 21:52:57.30
>>750
最弱呼ばわりされた程度で新戦艦に乗ってるのに腐ってたら
ポンコツ5,500t巡洋艦とかに乗ってる人間はどうなるの?甘ったれるにも程がある。
史実最弱かつ超ポンコツ、しかも欠陥特盛りの扶桑、山城に移って叩き直してもらった方が良い。
新戦艦に乗って格上の新戦艦撃沈という史実ではついに12戦艦全てが得る事の無かった栄光を得た。
にも関わらずいつまでもちょっとなじられた事を引きずってるようなら、
そんなに嫌いな戦艦にはとっとと降りてもらってニューギニアで陸戦隊でもさせとけ。
752:名無し三等兵
11/07/19 21:59:15.71
つーか、実際あれで最弱最弱言われんのが納得いかんのだが……
いくらフィクションとはいえ説得力が
753:名無し三等兵
11/07/19 22:17:14.19
>>752
禁書ネタじゃね?>最弱(さいきょう)
754:名無し三等兵
11/07/19 22:36:10.50 B4fsB6Xg
実際やってることを考えると艦長の頭が最弱・・・
>>753なるほど。それっぽいな。
内田にしては孤高のグルメネタ位しか出てないと思ったがそんなはずはなかったか。
755:名無し三等兵
11/07/19 22:41:28.29
そもそも夜戦で、防空指揮所って、なにもみえませんが(w
何の為に低い位置に夜戦艦橋があるか理解してないな>うっちー
756:名無し三等兵
11/07/19 22:58:06.70
そういや戦艦甲斐の艦長・立花佐部衛大佐の元ネタって何なんだろ。
検索してみたら「めしばな刑事タチバナ」ってのがあったけど。
757:名無し三等兵
11/07/19 23:01:20.16
「対40cm防御だ、問題ない」→至近距離でも40cm砲に耐えれるわけじゃねーからw
「統制射撃システムで勝つる!」→近距離で撃ち合ってる最中に全艦目標変更とかw
指揮だけ見ても凄い最強・・・もとい、あたいさいきょー!って感じだなw
758:名無し三等兵
11/07/19 23:01:30.25
>>756
仮面ライダーシリーズの立花モータースのおやっさんじゃないのか?
759:名無し三等兵
11/07/19 23:28:06.97
>>751は、「軍人精神注入棒」で殴ればすむと考えるタイプ
760:名無し三等兵
11/07/19 23:32:30.94
>>759は、「ニートも頑張ってるんだよ!親なら食べさせて当たり前だよ!」と本気で考えるタイプ
…かどうか知らんが、言い返せなくなると人格攻撃するタイプだという事は自己証明してくれたな。
761:名無し三等兵
11/07/20 02:37:29.83
瞬撃大和は同じ作者に比較品として「超甲巡」がいるのが不幸だよな
超甲巡は比較的 「予算不足」に悩まされていなかったようだし(新型砲弾の供給など) 大家のダーティな取り引きの結果かもしれんが
瞬撃大和は 最大の敵はとにかく「予算不足」だった気がする ロクに戦えないのも訓練出来ないのも「予算不足」絡んでたし
「建造費纏めて4隻作ると史実で大和級2隻作るより高いだろ」って言う人もいたが実際、そのシワ寄せが来ていたのかも
まあそんな事はどうでも良くて「オチコボレ達が新指揮官を得て生まれ変わる」な展開やりたかっただけかもしれないが
しかし新鋭戦艦を任せる以上 それなりに良い人材を乗せてる訳で「イタリア海軍」並に「大型程動きが悪い」ならともかく
日本海軍でそんな事やるなら 新鋭でなくもう少し旧式な扱いの艦にしておくべきだったなあと思う
762:名無し三等兵
11/07/20 04:43:23.19
落ちこぼれが~ってパターンで架空戦記で有名どころだと、
羅門さんの愚連艦隊か橋本さんの第七航空艦隊だと思うが、
どっちも新鋭とは程遠いかったしなぁ……(前者は駆逐艦あたりはそうと言えなくもないが)
鷹見さんの第七艦隊なんかは「名ばかり新鋭艦」だったけど
763:名無し三等兵
11/07/20 06:29:23.61
七航艦…
764:名無し三等兵
11/07/20 07:38:26.38
>>758
それ立花藤兵衛。
765:名無し三等兵
11/07/20 07:59:04.77
>>761
>「イタリア海軍」並に「大型程動きが悪い」ならともかく
燃料事情が日本より悪いのに、イタ公戦艦は日本戦艦より働いてるくらいだぜ?
766:名無し三等兵
11/07/20 20:52:08.50
戦争期間中、レイテ沖でトドメを刺されるまで10隻近い戦艦が稼動状態だったにもかかわらず
殆どの艦が航空機におっかけ回されるぐらいの事しかさせられてない日本海軍が、
日本の半分程度しか戦艦持ってなくて、その癖タラントで3隻も戦艦大破、残った戦艦も燃料不足で予備艦にするほど燃料事情が悪いのに、
戦艦やりくりして護衛や英海軍との砲戦だって何度もやってるイタリア海軍に対して「大型程動きが悪い」なんて言ったらイタ公にバカにされるぞ。
767:名無し三等兵
11/07/21 02:19:59.71
>>766
水上戦闘艦については、ソロモン海夜戦は無視ですか、そうですか
大型艦船では空母機動部隊の活動も無視ですかそうですか
768:名無し三等兵
11/07/21 04:18:12.89
うっちー、正規巡洋艦と殴り合えるような仮装巡洋艦の話書いてくんない
かな?
平時は高速貨物船として運航。太平洋航路で奇跡の快速貨物船と称賛される
ここまでは隼鷹とかとおなじ
ここからが分岐して、通商破壊艦として、建造当初からの8インチ全体防御と、
備砲は甲巡を独力で排除できるように、10インチ連装4基八門。高角砲は経空
脅威がさほど重要視されていなかったから、89式連装4基八門、他25mm機関
砲が適当に
速力最大34ノット 航続距離は経済速度16ノットで8000海里
これには将来空母部隊の護衛に使えるんじゃないかという、帝國海軍のあれも
これもという悪い性質が出てしまったため。
こいつをインド洋にもっていき、インパールなんて作戦をさせず、帝国陸軍をリビ
アに派遣するための護衛戦として、同型と一緒に輸送作戦に従事するとか
でもそれを黙ってみているわけがない英国海軍は旧式とはいえ戦艦のR級を旗
艦とした迎撃艦隊をさしむける
はたして護衛任務は完遂できるのか、とか
769:名無し三等兵
11/07/21 07:43:19.77
>>767
ソロモン海夜戦、うん、本当にそこだけだよね。だから殆どと言ったんだが?
空母?イタリアに空母が無いから戦艦の比較をしてる。呼んでない。
770:名無し三等兵
11/07/21 08:31:52.99
第一戦場までの距離が違い過ぎて比較すんの難しくね?
771:名無し三等兵
11/07/21 11:49:21.46
>>767
グダグダ言う前に、「イタリア海軍」は「大型程動きが悪い」ってのをまず証明したら?
>>770
ならイタリアを対比に持ち出す時点でダメだろ。
772:名無し三等兵
11/07/22 19:51:22.34 QipB4+HJ
瞬撃大和と言うとオリジナル重巡も出てたけど、あれも変な艦だったな
15,000tで20cm砲12門、しかも重雷装付きだと砲塔防御は他の日重巡並みのペラ装甲なはず(アメが同様の艦を構想したが17,000tの予定だった)。
思い切って撃ち合えるわけでもないんだったら、この構成はあまり意味が無いと思うのだが。
航空装備が無いのも解せん。たいした重量は浮かないし運用の幅が狭まるし、そもそも同じく航空兵装の無い大和型と同じ所に持っていくというのは問題が無いのか?
773:名無し三等兵
11/07/22 20:04:41.05
つ予算不足
とにかく不具合があるならそれ言っときゃ済むのさ
774:名無し三等兵
11/07/22 20:41:32.87
>>772
雲仙造るより、伊吹造るのが正しいと思うな。
8インチいくら積んでも戦艦は沈められない。
かといって敵巡洋艦を殴って水雷戦隊の突撃路を開く仕事なら、
従来型で間に合うし。
最上の発射管を16射線に増やした伊吹なら、
大和に不足してる対戦艦打撃力を補える。
しかも、基準排水量は12000と安上がり。
まあ、駆逐艦の数増やすか空母増やすのが本来なんだけど、
軍縮条約のせいでどっちも無理。
結局、基地航空隊の増勢が史実より早まるってことになりそう。
775:名無し三等兵
11/07/22 21:49:10.77 QipB4+HJ
>>774
同意、伊吹型の方がよっぽど優れている。
伊吹なら高い雷撃力もあり、設計もこなれてるから工期とコストの面でも優位。
更に言うと同じ非装甲なら4基より5基の方が火力維持には適している(被弾=破壊なら砲塔数勝負)。
対して瞬撃雲仙は主砲塔新規設計、それに合わせて船体も新規設計とどうしても高くなる。
しかも打撃力は砲力こそ伊吹より上だが火力維持では寧ろ下、雷撃力は劣り、偵察能力は比べられない差。
コストはヘタすると雲仙3隻≒伊吹4隻ってあたり。この内容で1隻減とか使えねぇにも程がある。
776:名無し三等兵
11/07/22 22:08:41.82
>>775
和製デ・モイン級を出したかったのかも知れん>雲仙型
777:名無し三等兵
11/07/22 22:19:08.47
>和製デ・モイン級
俺もそう思った。
デモイン級の速射性能については砲門数の増加で補う感じなんだろうね。
防御力については、船体寸法が不明だけどデモイン級と同規模の船体なら15,000tでは済まないよね。
さくっと19,000~20,000t位はいくだろうか。
778:名無し三等兵
11/07/22 22:23:48.49
>>777
まぁ二体一とはいえ、アイオワに打ち勝つぐらいだかねえ
ミニ大和型とはいえ、2万t弱の排水量がないと各種兵装がおさまらないわな
779:名無し三等兵
11/07/22 22:32:20.83
ツイッターで総合的にはドイツよりソ連のが強いみたいなことをいってやがった
赤軍厨かコイツ?
780:名無し三等兵
11/07/22 22:34:03.42
>>779
兄貴、喧嘩は質より量だぜ!
781:名無し三等兵
11/07/22 22:56:27.80
ソ連はアメリカやイギリスがいろいろ支援してくれる。
ドイツはイタリアにいろいろ支援しなきゃいけない。
782:名無し三等兵
11/07/22 23:05:38.37
>>772
こんな奴だっけ?
基準排水量 17000t
全長 210.1m
全幅 23.4m
吃水 7.3m
機関出力 120000hp
最大速力 33kt
航続力 12000海里(15kt時)
主砲 8インチ3連装砲×4
両用砲 5インチ連装砲×4
水雷 21インチ魚雷発射管×8
舷側装甲 最大193mm
甲板装甲 最大76mm
砲塔装甲 最大228mm
783:名無し三等兵
11/07/22 23:32:23.11
>>781
ドイツは占領地域から収奪してただろw
784:名無し三等兵
11/07/23 00:55:48.52 bo9BP4R6
>>782そう、それそれ。その案を倒して採用されたのがデモイン。
>>777
782の通り、一応デモイン並みには収まるようだ、2万tまでは行かないみたい。15,000tで十分な防御が無理なのは変わらんが。
速射性能を門数で補う、と言っても最大毎分5発の砲が12門あっても毎分10発の砲9門を持つデモインには遠く及ばないだろう。
しかしアイオワを2対1とは言え先制されたのに被撃沈無しで撃ち勝つとかご都合主義過ぎるんだよね。
785:名無し三等兵
11/07/23 01:14:58.25
>>784
比叡の恨みを雲仙で晴らしたんじゃなかろうか?
格下の船にぼこ殴られ、作戦行動不能になった不名誉をアイオワに負わせたとか
で、一応酸素魚雷は帝國海軍の象徴だから、止めに登場願ったと
魚雷を撃たなくても、20サンチ砲弾を全身に数十発も浴びれば、無力化できるだ
ろうし
786:名無し三等兵
11/07/23 01:45:33.67 bo9BP4R6
>>785
確かにそういわれると内田がそう考えていたように思える。
ただ、対比の比叡と違ってアイオワは普通に主砲弾を撃って来るし、比叡だってただやられたわけではなく敵艦隊に大きく損害を与えている。
再現にしてもアイオワ下した雲仙型がしれっと戦闘続行できる軽傷だったのは、やりすぎだろう。
先制したアイオワは、20cm砲弾数十発食らって沈黙するまで何やってたんだ?ってレベル。
787:名無し三等兵
11/07/23 01:49:51.22
>>784
>最大毎分5発の砲
雲仙型は大和型同様、機械式の自動装填システムを採用している、とあるね。
だから従来型の重巡よりはある程度発射速度は速いんだろうね。きっと毎分7~8発くらい?
まぁデモイン級のコンセプトを日本海軍に先取りさせる、というだけのネタだろうから、
雲仙型とデモイン級を直接比較するのはナンセンスだと思うけど。