東電OL殺人事件【再審】at ARCHIVES
東電OL殺人事件【再審】 - 暇つぶし2ch79:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 08:19:09.77 84gHwXoE
77にマジレス
1980年、前年1979年からイスラム革命で高揚するイランのテヘランで、
アメリカ大使館員全員が大使館の治外法権特権にもかかわらず、
大使館員全員が人質とされる事件が発生。

半年近く経とうかという人質事件を、人質たちの肉体面と精神面とを考慮し
アメリカは極秘裏にイランヘ人質救出のため米軍特殊部隊派遣を計画。
ところがイランの砂漠地帯に降り立った米軍ヘリと輸送機が、
砂漠の予期せぬ嵐に遭い、米軍救出部隊に死者が出る。

完全に、時の民主党カーター大統領の人質救出作戦は失敗に終わる。
当然イランの革命政権はますますアメリカに対する警戒と反発を強める。
結局1年以上を悠に越える日数の末、1980年米大統領選挙で超タカ派共和党
レーガン大統領誕生ということで、イランもレーガンならイランに
本格軍事攻撃を掛けてくると見て、カーター大統領退任の日に人質全員を解放。

という事件のことです。
この当時のアメリカは、ベトナム戦争で建国史上初めての負け戦を経験し、
おまけにテヘランの米大使館員人質というまさに屈辱まみれの時代でした。
そのためアメリカ国民はフラストレーションが溜まる一方。
それゆえに「強いアメリカ」を掲げる共和党タカ派レーガンが現職カーターを破って当選できた。







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