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別人の体液、証拠開示せず=首に付着の皮膚片?も―東電OL殺害
東京都渋谷区のアパートで1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件の
再審請求審で、被害者の胸から検出されたネパール国籍のゴビンダ・プラサド・
マイナリ受刑者(44)とは血液型の異なる唾液のような体液や、被害者の首に
付着していた皮膚片のような微物などについて、東京高検が新たにDNA型鑑定
する方針を決めたことが4日、関係者の話で分かった。検察側はこれらの物証を
弁護側に証拠開示していなかった。
高検は同日までに、新たな鑑定を行う方針を弁護側と東京高裁に伝えた。鑑定
結果が得られれば、再審請求審の判断に影響を与えそうだ。
2011年9月4日13時6分 [時事通信社]
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