11/02/12 17:24:15
ハイドロ全部だめ?の時ではないと思う。
ハイドロ全滅という事実に対して、「まさかそんなわけはない」という気持ちの方がこの時点では強い感じがする。
海外の他の多くの事故と同様に計器の故障のはず…という思いが最後まで抜けきれてなさそう。
そうでなければ、決して効くことのない操縦桿にあそこまでこだわり続けることはなかったんじゃないかな。
これは助からないと乗員全員が言葉に出さないまでも感じ取ったのは、おそらく大月上空で大旋回のあたりじゃないかな…
乗客はちょっとしたことでも悲観的になったり、内心は助かるかなと思っていても逆に悲観的なメモを残す可能性があるかなと。
遺書に関してはあまり参考にならないと思う。