10/12/31 03:39:30 Upl+P86D
123便はなぜ惰性で飛行せずにエンジンスロットルを上げたのだろうか。
低速惰性で着陸すれば即死するほどの衝撃もなかったんじゃないか?
旅客機は重いから惰性飛行できないと思っている人達が多いが実際惰性飛行で無事着陸した例もある。
旅客機ではないが、祖父は一式陸攻の機長で訓練中に宇都宮上空で全エンジンが停止。
惰性飛行で失速しそうになると操縦桿を押して降下で速度をつけてから水平飛行を繰り返して入間基地まで帰還しています。
当時航空機は天皇陛下のものだったので、野原に不時着という選択はNGだったらしい。
123便も惰性で飛行して群馬の山か野原あたりに不時着してれば半分は助かったのではないかな。