10/10/09 00:22:20 cWlOAbyW
>>873
以下は人間の場合で、えら呼吸で水中に暮らす魚はちょっと違うとは思うけど、
PAO2: 肺胞酸素分圧、PIO2:吸入器酸素分圧、PaCO2:動脈血二酸化炭素分圧
PAO2 = PIO2 - PaCO2/0.8 (呼吸商0・8のとき)
PIO2 = (760 - 47 ) * FiO2 (大気圧760mmHg、水蒸気圧47mmHgのとき)= 150 mmHg
人間の場合PaCO2(正常値40 mmHg)が二酸化炭素中毒で仮に50 mmHgに上がったとしても、
PAO2は100から87.5 mmHgに下がる程度なので酸欠で苦しくなる事はないが、魚の場合PIO2自体が
最初から低いからな、PaCO2がちょっと上がるだけで、PgO2(えら酸素分圧)は結構下がるかもな。
そういう意味でお前の言う魚目線で酸欠というのは正しいかもしれん。