11/11/08 01:36:16.77 VvjP/EYG0
>>565
俺も1~2歳の頃(70年代半ば)に母親が何かおかしいと感付いて、小児科や
児童相談所、保健所に相談に行ったけど、どこでも「それが個性というものです」と言われて終了。
当時は発達障害や自閉症は母親の愛情不足が原因の「母原病」だというのが
まかり通っていた時代。
幼稚園時代も2年間先生と一度も口をきかなかったり、お遊戯もやらなかったり、
一人で勝手に動き回って幼稚園の敷地の横の小田急の線路を走る電車をずっと眺めていたり、
(未だに鮮明に覚えているのが、ロマンスカー7000形LSEの試運転を目撃して感動した思い出。
だから7000形には思い入れがある。先週の精神科通院日は行き帰りとも7000形の
前部展望席に乗れて幸せだった。ちなみに鉄オタ。乗り、撮り)、一人で鉄道車両やブルートレインの
ヘッドマークの絵を描いていたり、折り紙を全く折れなかったり(先生がいくら手取り足取り
説明しても何もできなかった)とかしていて、幼稚園の先生からも親のところに何度も連絡が行ったらしい。
卒園時も養護学校への進学を勧められて、教育委員会に相談に行って知能検査を受けて
知能的には問題無いとの判断で普通学級に入れられた。
それからはずっと対人トラブル、破壊行為、自傷行為、癇癪、一人行動で酷い人生。
30代半ばにしてやっと専門医の診察を受けて見事に確定。
最初に診断した児童精神科の医者からは「幼い頃に診察を受けていたとしても
確実に発達障害と診断されるレベルですね」と言われた。
今は紹介状書いてもらって成人の専門機関にかかっている。