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埼玉労働局が30日発表した2011年3月卒業予定の県内大学生・短大生の就職内定状況(10月1日現在)によると、
大学生は28・9%、短大生は25・1%で、ともに3割を下回った。
県内所在の大学・短大に通う学生の内定状況調査は初めて。2008年秋のリーマン・ショック以降、
新卒採用に対する企業の慎重姿勢は続いており、厳しい就職戦線があらためて浮き彫りになった。
調査によると、大学の就職希望者は1万7510人で、全体の卒業予定者の76・5%。
そのうち内定取得者は5055人にとどまった。短大の就職希望者は1788人で、
全体に占める割合は大学より高い89・2%。内定取得者は449人だった。
文理別では、大学は文系が28・1%、理系が32・0%と、理系有利と言われる状況を反映。
短大はさらに顕著で、文系18・7%に対し、理系は75・7%に上った。看護・医療の分野で内定率が高かったという。
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