10/11/25 23:44:24 YfzYqqoHO
11月23日の勤労感謝の日、北海道や東京、愛媛で就活くたばれデモが行われました(参照)。
就活については脳科学で有名な茂木氏も異論を唱え、アゴラでも新卒一括主義についてのテーマで議論がなされるなど、
大きな社会問題となっています。就職内定率が過去最低というニュースがあり、学生もかなりナイーブになっています(参照)。
しかし、私は学生がデモと言う手段を選んだことを残念に思います。なぜビジネスで社会を変えてやろうと思わなかったのか、と。
もっと身近な例を考えてみましょう。孫正義氏はソフトバンクを立ち上げて、日本の通信環境を劇的に変えました。
彼はなぜ、デモによって通信環境を変えることを選ばなかったのでしょうか。
国やNTTに向かって「高速ブロードバンドを普及させろ!」というシュプレヒコールを上げなかったのはなぜでしょうか。
今回の就活デモも、なぜビジネスで就活を変えようと言う方法を選ばなかったのか、残念でなりません。
大学生の時ほど自由に時間が使えるときはありません。
資金はないかもしれませんが、就活を変えたいという熱い思いに資金を出してくれる人もいたかもしれません。
特に就活については、デモよりもビジネスで社会を変える方が有効ではないか、そう思います。
私は、ビジネスは社会を変えることが出来る庶民が持つ最大の武器だと思います。
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