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山陽新聞によると、
21日午前9時ごろ、岡山空港(岡山市北区日応寺)で、全日空が導入した最新鋭機・ボーイング787の操縦系統に異常が見つかり、2時間40分遅れで出発した。
乗客約260人に影響が出た。同空港での787の機体トラブルは1日の導入以降2回目。
全日空によると、岡山発羽田行き654便。
運行前の整備中、操縦席のモニターが、翼の操作や高度維持、スピード制御など飛行全般に関わる「フライトコントロール」の異常を表示した。
実際に翼を動かしたりスピード制御システムなどを点検したところ正常に作動し、電源の入れ直しで異常表示が消えたため安全と判断し運行した。
羽田に到着後、羽田―広島間を往復したが異常はなかった。
同社は787を2機導入し、1日から世界初の定期便として羽田―岡山、広島間で運行。
別の1機が飛行した6日には岡山空港への着陸直前に主脚を下ろすシステムに不具合があり、着陸をやり直すトラブルが起きている。