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◆航空機の安全性向上を勘案した場合の、伊丹空港を想定した、航空機の離着陸時に死亡事故が起きる確率
<前提条件>
・航空機の死亡事故の発生確率=[{(1.36+0.22)÷2}÷2]回/100万フライト
(JALとANAの1970年以降の死亡事故率を足して2で割った値を『さらに半分』にする)
URLリンク(allabout.co.jp)
・航空機事故が離着陸時に起こる確率=80%(下記資料1ページ1行目)
URLリンク(www.aef.org.uk)
・伊丹空港の離着陸回数=135,000回/年
<計算式および結果>
○1年間に伊丹空港での離着陸時に航空機の死亡事故が起きる期待値
=[{(1.36+0.22)÷2}÷2]/100万×80%÷2×135,000=0.02133回/年
○1回の死亡事故が起きる平均年数
=1÷0.02133=46.9年/回
○1年間に「1回も死亡事故が起きない」確率
=(1-[{(1.36+0.22)÷2}÷2]/100万÷2×80%)の135,000乗=0.9789=97.9%
○30年間に「1回も死亡事故が起きない」確率
=0.9789の30乗=0.5273=52.7%
○30年間に、「少なくとも1回は死亡事故が起きる」確率
=1-0.5273=47.3%
◎まとめ
航空機の安全性向上を勘案した場合の、伊丹空港を想定した、航空機の離着陸時に死亡事故が起きる確率
・約47年に1回の割合で発生
・30年間に発生する確率は約47%