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全日空機で地面接近警報 安全委が調査官派遣へ
26日午後1時40分ごろ、北海道・旭川空港の東約30キロの高度約2100メートル
付近で、中部発旭川行きの全日空325便ボーイング737―800型が旭川空港へ向けて
降下中に、地面へ通常よりも接近していることを知らせる警報が鳴った。
同機は上昇し、午後2時5分ごろ着陸。乗客乗員57人にけがはなかった。
国土交通省は事故につながる恐れのある重大インシデントに当たると判断、運輸安全
委員会は27日に調査官3人を羽田空港に派遣し、運航するエアーニッポンの乗員から
話を聴くことを決めた。
国交省によると、付近は大雪山系の山々が広がる山岳地帯。全日空機は管制官からの指示に
従って降下しており、管制官の指示が適切でなかった可能性もある。
警報装置は、地面と衝突する事故を防止するため、地面に不用意に接近しつつあることを
知らせる。航空機の速度や降下率などによって実際は危険でないケースでも鳴ることがある。