10/09/18 00:26:40 vxiQv74t0
>>144
別添に記載されているのは
航空局 すなわち国交省の関西3空港に対する姿勢・捉え方
それに対して、神戸空港の運用者たる神戸市は
運用時間や発着枠の見直しを主張している
この部分に関しては、国際線の取扱いに関するプロセスとは別物なので
関西3空港懇談会を通す必要は無いと考えている
地元で利害調整など、上手くいくはずも無いので
国との個別交渉が妥当かと
>神戸の規制を転換させうる根拠
解釈としては、関空が国際拠点空港として
十分にその機能を発揮できなくなる環境になれば良い
具体的には、国交省が方針転換を迫られ伊丹の再国際化を認める状況
国は関空との統合に向けて動き出していて、運営権の売却も検討されている
関空単独では売り物にならないので、伊丹をセットにしようとしているが
それには、付加価値を高めていく必要がある
規制で縛られ、活用策が限定された伊丹なら売れない
そこで、国際線の取扱いを見直す事になっていく
筋書きとしては、こんな感じかな
首都圏でも内際分離を見直して、航空自由化を進めている
神戸の特異さが目立つようになれば、様々な動きが出てくるのは読める
国内においても海外においても
特に地方空港の完全開放を求めている国々は