10/10/05 00:02:12 OxIR9ji30
伊丹の土地を売るなら、なぜ関空と伊丹の一体運営会社などという形式にする必要がある?
そう問われると、
「国が売ると言えば反対意見が出る、だから一旦民間会社を経て経営上やむを得ないという形で売却するんだよ」
と言っているものがいるが、土地はあくまでも国有のままということなんだが?
国の所有地を運営会社が勝手に売却処分できるわけないだろ。
売れないなら伊丹を休業状態にし、関空に便を集約させればいいという意見もあるが、
伊丹がエアラインの国内拠点空港である以上、その機能を無理矢理関空に移転させるとなれば
格納庫や整備工場、地上サービス要員の営業補償、移転補償をしないといけなくなる。
結局、伊丹をいかに活用させるかに知恵を絞るしかないわけだ。
関空擁護者はそんなこともわからないのだろうか?
正当な競争はせず、神戸はのけ者にして、着陸料を両港申し合わせて高止まりにし、稼ぐ。
伊丹はターミナルビルと駐車施設は現在別会社、だから空港利益は意外にに少ないが
計画では運営会社に譲渡し経営させるということだから、かなりの稼ぎになるだろう。
国際便については、伊丹はかなり着陸料を高めに設定して関空と棲み分け、
空港使用料と免税店の家賃、駐車施設と商業施設を充実させ、航空外収入でさらに増益を目指す。
そう言ったところではないか。
国の離島、過疎地政策で無理して維持していた
採算に合わない地方便はどんどん切られることになるだろう。