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全日空機、指定高度外れ飛行…機長らミスか
読売新聞 12月4日(土)11時50分配信
徳島発羽田行きの全日空282便(ボーイング737―800型、乗員乗客83人)が3日午前、一時、指定高度の3000フィート(約914メートル)を超えて飛行していたことが、4日わかった。
周辺に他の航空機は飛んでおらず、衝突の危険はなかったが、国土交通省は機長らによる人為的なミスの可能性が高いとみている。
全日空によると、同便は3日午前11時30分に徳島空港を離陸して約15分後、南東約10キロの地点で指定高度を超えた。なお上昇中だったため、管制官が4500フィートを改めて指定し、
その高度で飛行させたという。同地点は5000フィート以上が関西空港を離着陸する航空機の航行エリアだった。
同機は、男性機長(60)と男性副操縦士(33)
が操縦しており、国交省がミスを全日空側に伝えた。計器などに異常はなかった。
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最終更新:12月4日(土)11時50分