10/04/08 23:37:00 8j3dZM/U0
>>5
Pola Negriのほうはフランス語でMarianne Rosenbergはイタリア語。
時代もかなり大きく違う二人だし、歌う曲の背景も歌詞の言語も違うのに
何か雰囲気が似ている。
Schlagerと呼ばれるドイツの“歌謡曲”に見られる独特な発声法や歌唱法が
そう感じさせるのだろうか・・・。
「傷だらけの天使」はテーマ曲をはじめとして、井上堯之バンドによるBGMなど、
時代の古さを感じさせない。
VTR版を作る時も、できるだけフィルム版の音の再現を試みてほしいとは思う。
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でも、綾部貴子役を高橋愛が演じるなら、彼女のBGMは
やはり、「Torna a Surriento」・・・だな。
ところで、辰巳五郎の役は水谷豊に演じさせたら面白いんじゃないだろうか。
もちろん、あの亨のだらしなさ大爆発のキャラではなく、
岸田森が演じていたスーツ姿をびしっときめたキリッとした怪紳士（?）の辰巳像を模索してほしい。
「相棒」の杉下右京を知っていても乾亨を知らない若い人たちもいるだろうから、
案外、違和感なく受け入れられたりするかもしれない。
それに、水谷豊に（あの岸田森の演じた）辰巳五郎を演じさせたい大きな理由がある。
東宝映画『血を吸う』シリーズを代表作としてあげられる岸田森は
「吸血鬼を演じさせたら、クリストファー・リーか岸田森の右に出る者はいない」といわれるほど
和製ドラキュラとしての評価が高い。
かの水谷豊は1965年、13歳のときに劇団ひまわりへ入団するが、
1968年のフジテレビの実写ドラマ『バンパイヤ』での主役でデビューを飾ったのだった。