12/07/06 16:31:29 R1+ksM4g
藤里町の男児殺害・死体遺棄事件で、死体遺棄容疑で逮捕された畠山鈴香容疑者
(33)をののしる高校時代の卒業文集が一部、メディアで報道されて以降、県教育
委員会には、首都圏や関西方面から「秋田の教育はひどすぎる」「寄せ書きの言葉
にあきれている」などの批判が殺到していることが22日、分かった。
県教育庁によると、同日夕までに県教委に電話やメールが49件寄せられたが、
多くは文集に関する苦情で、大半が県外からのものだという。
同庁高校教育課によると、卒業文集はクラス単位で作製したもの。見開きで片側に
名前や担任のコメント、自分自身のことなどについて書かれ、もう一方にクラスメート
からの寄せ書きが掲載されている。寄せ書きのほとんどは「秋田に帰ってくるな」など
容疑者をののしるものだった。
根岸均教育長は「人権意識への配慮を欠いたもので極めて遺憾。通常は絶対に
あり得ないこと。学校の責任は大きく、当時、学校内部で何があったか調べる」として
いる。