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核燃サイクル原案:秘密会議で評価書き換え 再処理を有利 2012年05月24日
内閣府原子力委員会が原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の
報告案を作成するため4月24日、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業者ら推進側だけを
集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された
報告案の原案が配られ、再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に
当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強調
する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。
小委員会は修正後の総合評価を踏襲して取りまとめ、23日、「新大綱策定会議」(議長・
近藤駿介原子力委員長)に報告して事実上解散した。近く政府のエネルギー・環境会議に報告
される。
毎日新聞5件はA4判79ページの資料を入手した。表紙�16abE上に「4/24勉強会用【取扱注意】」、
表題は「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会(第13回)」で、4月27日に論議
される予定の報告案の原案だった。
▽毎日.jp URLリンク(mainichi.jp)
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