11/03/21 19:18:47 u0MHomJA
高田一中および市内の遺体安置所に行ってきました。
残念ながら両親の情報はまだ不明でした。
今日から陸前高田の身元不明の遺体はすべて住田町下有住の生涯スポーツセンターに集められることになりました。
高田一中からのバスも毎日運行するようです。
盛岡-高田(竹駒ドライビングスクール)間のバスも一日一往復運行されました。
何か所かの避難所に差し入れしながら様子を見てきました。
<高田一中>
水や食料、毛布などはほぼ充足しているようでした。
体育館の中は暖房も十分で、ここにいる人は少なくとも餓死や凍死の心配はなさそうです。
衣類(特に下着)や生活用品(生理用品とか)は、まだ不足気味。
同級生二人(40代)に会い話をしましたが、元気そうにそれぞれの役割を精力的にこなしていました。
<鳴石が沢公民館>
高齢の方が多いように感じました。
ここも水や食料、毛布などはほぼ充足しているようでした。
やはり衣類や生活用品がほしいようでした。
<鳴石公民館>
ここは避難所ではありませんが、自宅が無事でも食料の調達方法がないため、鳴石地域の自宅避難の人にはここで食事を配給しているようです。
缶のお茶やお菓子などを持っていったら、小学生がわらわらと出てきて、「何きたの、何きたの」と笑顔で群がってきました。
リーダーの方にも非常に感謝されました。(どこでもですが。)
ここも基本的な食料は公的に支給されるものでほぼ充足しているようですが、配膳用の使い捨て手袋があるとうれしいと言っていました。
あと携帯の充電アダプタ(マルチコネクタのやつがうれしい)とのことでした。
これから個人的に差し入れを考えている方は参考にしてください。
また、公的には給食センターにある災害対策本部で支援物資を受け付けています。