09/10/07 08:48:57 ieelN.6M
10月1日は日本酒の日でした。
ひと昔まえ左党の垂涎の的となっていた銘柄が越の寒梅や雪中梅。
今はと言えば、一四代、飛露喜。
ふたつの銘柄とも杜氏は外部の人間ではなくその蔵の後継者。
最近は蔵の後継者が杜氏と経営者の二足のワラジを履くのも珍しくない。
二つの蔵の共通点は傾きかけていた小さな蔵ってこと。
後継者は東京の大学卒、一四代は朝日鷹、飛露喜は泉川という
銘柄の三増酒を造る蔵元に過ぎなかった。
それが、なぜ今のようになったのか・・・・・
後継者である二人の酒造りに対する勤勉さ、情熱、苦労も理解できます。
しかし、悪徳仕掛け人がいるのをご存知ですか・・
全国的にも地酒に早く取り組み始めた酒屋のオヤジ達が暗躍して作り上げられたものなのです。
そんな画策に一般消費者は踊らされているのです。
もちろん檀中などの雑誌もグルです、
記事として蔵元を取り上げ持て囃しました。