08/05/31 19:12:10 gciNszDs
5月30日に宮城県石巻市の港近くの海で生後2か月の赤ちゃんが遺体で見つかり母親が
殺人の疑いで逮捕された事件で、この母親は調べに対し「家庭生活に悩んでいっしょに死
のうと思った」と話していることがわかりました。
警察は母親の身柄を検察庁に送り動機などをさらに調べることにしています。
この事件は30日午前10時半ごろ石巻漁港の防波堤そばの海で生後2か月の宮守はるか
ちゃんが遺体で見つかり、母親で石巻市門脇の無職宮守香緒里容疑者(25)がはるかちゃ
んを海に落として殺害したとして逮捕されたもので、宮守容疑者は31日午前、身柄を検察
庁に送られました。
警察によりますと、宮守容疑者は両親と妹それにはるかちゃんを含む子ども3人の7人暮ら
しで、調べに対し「家庭生活に悩んでいた。将来を悲観していっしょに死のうと思ったが死に
きれなかった」と供述していることがわかりました。警察はさらに詳しい動機や犯行のいきさ
つを調べることにしています。