07/02/26 03:40:16 b52.S2j.
>>159
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の仙台都市圏によると
>札幌や仙台、新潟など、冬季に積雪や凍結に見舞われる都市では、都市高速道路の道路規格(第2種1級・2級規格)で都市内高速道路を造る事ができない。
>いわゆる都市高速規格の狭い路肩の幅(第2種=路側帯125cm~100cm、中央分離帯側50cm~25cm)では、除雪した雪を置く場所がなく、
>凍結時のスリップに対する遊びが少な過ぎる。そのため、路側帯が広い第1種で造る必要があり、結果、都市高速が存在しない。
>特別豪雪地帯指定の札幌都市圏や豪雪地帯指定の新潟都市圏では、除雪した雪が置ける様、一般道の高規格化や、
>旧日本道路公団による高速道路(第1種1級・2級規格道路=路側帯250cm~125cm、中央分離帯側75cm~25cm)によって都市高速の代わりにしている。
>豪雪地帯指定を受けていない仙台の場合は、積雪よりも夜間や早朝の凍結の方が問題であるため、除雪した雪を置く分を考えた広い路側帯はあまり必要ではない。
>しかし、凍結時のスリップに対する遊びのため、ある程度路側帯の広い第1種3級規格(路側帯175cm~100cm、中央分離帯側50cm~25cm)が
>宮城県道路公社の建設した高速道路で用いられている。その他、旧日本道路公団が建設したものは全国標準規格の第1種1級・2級規格で造られているが、
>いずれにせよ、都市高速規格である第2種は採用していない。
これを見ると法律上の違いだけだね。見方を変えると第1種という、ゆとりある上位規格で建設されているので恵まれているのかも。