07/09/07 10:14:15 0
>>334
この「傍聴記」の信憑性も疑わしいが、下記の記述がある。
「加害者」10名のうち、被害者(下記で言う "a")と同級生だった物は少なくとも2名("E", "I")で
うち面識があったものは1名("E")と読める。
またEの名前を挙げた理由として、「Eには悪いが、馬鹿だから高校に行っておらず、私より馬鹿
なので追及されたらゴチャゴチャ言わずに認めるのではないか。Eとは話したこともないが、警察も
信用するだろう」と考えた。
共犯者10名はEやD、Gなど品行方正とは言い難い少年たちであったが、aはE以外の面識のある
4人の名前も挙げないでいた。犯行時には犯人の服装を一人一人見ていたというのに不自然である。
つまりEのみ犯人として挙げた理由は明白で、これは作り話で、Gたちが捕まるとは考えてもいなかった
のである。aの供述には信用性がなく、共犯者の自白調書も捜査員の誘導による虚偽供述であり、
これには秘密の暴露も見られない。
またIの実行行為であるが、「僕の中1のときは学力を競い合える友達もいて楽しかった」と楽しく
中1を過ごしていた。同級生であるaの手足を押さえつけ、先輩の強姦の手助けをして、仰向けに
したaを至近距離で見ていたというが、15歳の少年が「少し可哀想だったかな」と思う程度ではなく、
躊躇を覚えるのが自然である。それにaは同級生だからあまり前面には出たくないという気持ちと、
実際に頭を押さえつけた行為とは矛盾する。
2007.5.21 傍聴記 「御殿場事件」弁護側口頭弁論 (於東京高等裁判所・第三刑事部)
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