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朝鮮人は、自己の知的水準を引き上げ、精神世界を拡大しようとする努力が あわれに
もないのに、社会的地位を高めようとする激しい欲望だけはある。
ホーマー・ハルバート「朝鮮亡滅」
(学者である両班は)礼節上、天地の間に起こることならすべからく知っていなければな
らないし、質問されたことにはことごとく答えられなければならないわけですが、ただ、
わざと騙そうとするのではありませんが、その嘘っぽい理論で結論を下す論法ときたらま
ったく驚くべきほどです。自分が正しい場合がほとんどないにもかかわらず悪びれる様子
がほとんどない。もし誰かが彼 の言うことを受け入れないで別の論理で反駁を加えたりす
ると、彼は礼を守り抜くために必死の努力をするんです。なかなか信じ ようとしない人を
説得したり、または自分の正しさを納得させたと自分自身思えるまでは、決して投げ出した
りはしません。
「悲劇の朝鮮」 アーソン・グレブスト 1912年 (1989年 白帝社)