08/06/09 23:56:38 arYjBUxd0
カラスを横目に進むと、鼻を突く臭いがしたのだ。
いきなりのことでパニックになり大声で「うゎゎゎ」と叫びながら全速力でその場から逃げた。
数十メートル先の交差点まで走っていた。
あれは一体何だったんだろう?
振り返ると同行のA氏はマスクをしていた。
A氏は鼻炎だったためマスクを装備していたのだった。
さっきのは一体なんだったんだろう・・・
もう一度、確かめたかったが、全速力で走ったので体力もなく確かめることは断念した。
そのまま川へと降り休憩をした。
川の上流は、下流と違いカラスは居なく、川には川鳥が平和そうに居た。
天国と地獄を見た気がした。
休憩をしてると名鉄が走ってるのが見えそのまま線路沿いを目指し駅方向へ
橋を渡り、小さな商店が並んでいた。
同じ苗字の店が多かった感じがした。
橋を渡っても時より臭いがしていたので小走りで駅へ
最寄の駅は無人駅だった。
そのまま帰宅した。
終わり
これはフィクションです。