08/03/04 19:55:41 XSKHMZYd0
徳島といえば、田岡一雄のまさに出世の地であり、ルーツなわけだけれど、彼は徳島の片田舎の
童話地区出身者らしいということがほぼ確実視されている。いっぽう、娘さんのエッセイ「お父さんの石鹸箱」
によれば、彼の母親は「ててなし子（私生児）として一雄」を生み、村八分にされ、幼くして母親と死別した後、少年期は
親族をたらいまわしにされる毎日だったそうだ。
ここで、もっこす氏に質問なんだけど、同和地区の村における、私生児のような「村社会タブー」というのは、非同和地区
の村々と比べてどうだったんだろう？ 同じようなものなのか？ 同和地区は同族結婚が多かったらしいから、名前も知れぬ
「ヨソモノ」の子を宿すということはより風当たりがつよかったのではないかというのが僕の推測なんだが。