08/05/08 10:06:15
>己の自我が満足してないからそーなるのか。
という解釈をされるのは嫌だろ?
「己の自我」っていう注意力散漫な表現についてはともかく、
こういう解釈をされても別に不満はないっつうか、
むしろ俺は自我が満足しちゃ人間そこで終わりだと思うよ。
まあそれは言い方の問題だからまあいいんだけど
俺が感じるのは、なんつうのかな、
よくわからんけど加藤自身が自分の現状に対して
一抹の不安というか、ある種の小さな疑念を抱いていて
しかしそれを肯定せざるを得ない状況にいるのではないかっつうこと。あくまで想像だぜ。
比喩として書くなら、たとえばアウトローな気質を持っている人間が
カタギの職業についたはいいんだけど、なんとなく馴染めないなーと思いながら生きていて
いまだにヤクザなことやってる連中の話を聞くたびに
「あいつら馬鹿だなー」と思いつつもそいつらのことを羨ましく感じる自分がいる、みたいなね。
だけど相談に来る若いチンピラには「おまえカタギになれよ、そんな生き方続かないぜ」
とかって説教しちゃう感じ、なのかな。もう一度書くけど、あくまで印象だぜ。俺の。
まましは確かに中途半端っていうか、どっちつかずっていうか、
何かを言いたくなる雰囲気に包まれているけど、とりあえず彼は彼でしかないんだよなあ。
君や名無しがどうやったにせよ、それを再現できるかどうかは別の話。
そもそもそれを実行できるなら既にやってるんじゃないかな。
とにかく何もしなくてもそれなりに食って生きていける環境がよくないんだろうとは思う。
だから地元を飛び出て一人暮らしでも始めればいいんじゃないかな。今そうしてるんだったら認識不足。すまん。