08/06/28 23:41:05 gjP5E82W
>>216は
『東京裁判の正体』菅原裕著
東京裁判の弁護士の一人著書を参考にした。
因みに、同書p123では面白いものが見つかった。英米法に関連していることなので紹介しておく。
(引用開始)
日本人はすぐに責任を感ずる。
たとえば荒木は「大東亜戦争の開始には反対だった。
しかし日本国民の一人として、責任は回避しない」というと、アメリカ弁護人は顔の色を変えて驚いて、戦争の責任を自覚するのでは死刑は必然だという。
「いやその責任の自覚は道義的であって、法律的意味のものではない」と説明しても、彼はそんな区別は認めない。
「荒木が戦争の責任を自覚するのは感心できない。事実に反する意思の表示はすべきでない」といって譲らない。
(引用終了)
参考までに