08/06/27 18:25:44 3jdEKQ8n
小林は悪意あるその主張をそのまま受けて、田中氏が改竄するなら改憲派という前提がなければならない、としたわけだ。
あんたの言うような善意云々の可能性まで否定しているわけではない。「仮定」の話までしていることについては何度も語ったよな。
実際決定的な資料やら理由が見つかった場合には、率直に認めて、もしパール氏が誤っていたのであれば、それはを時代を考慮して穏やかに指摘すればよい、としているのだからな。
何にせよ、中島は、著書『パール判事』の「時点にて」、「確証もなく」、「何の検証もせず」、「平和の宣言」の「該当箇所」に触れ「さえ」もせずに、
「彼はここで、明確に日本の平和憲法を支持し」や「彼にとって憲法九条は、日本人が勇気をもって死守すべき重要なものであり、ガンディー主義を明文化した理想の宣言文であった。」
とまで「断定」し、「繰り返し訴えた主張」として、「憲法九条の護持」を挙げている。
「憲法九条がガンディー主義を明文化した理想の宣言文」なんて完全デマ、その違いは知っていたとしてパールが言ってることなんだ、と責任添加。
要するに「新聞記事」が「正しい」という前提つき、それを信じ込んだ学者としてのいたらなさを回避し、もっともらしく、説明しているかのように見せ掛けているだけ。
「繰り返し訴えた」なんてのも完全デマ、そんなデマ続きの中島がひょっこり「月刊現代」に現れて自身の捏造を認めることなく、
「最初に(著書にて)」一切検証すらしなかったことのいたらなさを認めることすらせずに、「今更」もっともそうに実はこうこう資料検証をやっていましたーとかふざけすぎ。
牛村氏にも引用・参考文献に「平和の宣言」の田中手記以外「パール」としているが、田中氏が編集したものであることを記載していない点を指摘された。
これは「月刊現代」中島論文の1ヶ月前の話である。よくも何事もなかったかのように振る舞えるものだ。
しかも、第二部に関して『パール判事』には引用・参考文献に初出論考が掲載されている「雑誌」の名は一切記載されず。その時点で学者として言い訳は効かない。
素直にいたらなさを認めるべき。
この時点でも完全な捏造に関しては全く認めず。
いや、「繰り返し訴えた」に関しては触れさえもしなかった。