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川本八郎（立命館相談役） インタビュー
2008年6月10日掲載 （経済界）
URLﾘﾝｸ(column.onbiz.yahoo.co.jp)
性善説が基本の教育の分野で性悪説の経営手法をためらいなく持ち込んだ。
この誰も成しえなかったことを教育界でやってしまった学校法人だ。
誤用かもしれないが「悪貨は良貨を駆逐する」現象が内外で起きた。
最近の立命館の不祥事の多発も、軸足が営利に移ったので当然だ。
法に明らかに背くことは「罰せられるので」ダメだが、倫理は無視する。
法に背き、無実でなくとも、裁判で無罪を勝ち散ればいい。
最近の立命館にはこのような考え方が透けて見える。
転籍詐欺事件の渦中で、このような記事を発表する神経も信じがたい。
「社会的倫理性」と記事中にあるが、この言葉が一番必要とされて
いるのは立命館自身ではないのか。
(立命ちゃねるより）