08/07/15 20:51:49 Smejbbje
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<学芸大附属、筑波大附属からどれだけ回帰するか>
これらの国立大附属から、今後どれだけ都立進学校に回帰してくるかが大きなポイントとなってくるだろう。
大学受験をするにあたってのサポート体制は、都立トップは国立大附属と比較にならないほどの充実度を持つ。
国立大附属は教育研究と教育実習生の練習のための環境提供の場であるから、受験対策はまったく行われないし、カリキュラムが卒業までに全て消化できないことも茶飯事だ。
また、学費が安いというメリットはあるが、講習や補習がまったく無く、カリキュラムも終わらないことが多いため、入学してから3年間予備校通いが不可欠となる。
とはいえ、レポート提出中心のスタイルなどは一定の支持を得ており、筑波大附属駒場の地位は動かないだろうが、学芸大附属や筑波大附属からは徐々に受験生の都立回帰が見られる。
学力向上には熱心だが学費の高い私立高校、学費は安いが放任の国立大附属。
熱心で学費が安いという両方のメリットを持つようになった都立高校への回帰は、着々と進んでいる。