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関西経済同友会の小嶋淳司代表幹事(がんこフードサービス会長)は7日、京都市で開催中の関西財界セミナーの分科会で、
大阪府立大、大阪市立大、関西大、同志社大などと共同で「食の大学院大学」(仮称)を設立する方針を明らかにした。
アジアから学生を集めて「食い倒れの街」大阪の情報を発信するとともに、食文化を支える人材育成を図る。
関西財界は、近畿経済産業局などとともに「関西文化産業戦略」の立案を進めており、「食」はその柱の一つ。
食分野の「知の集積」を作り、食文化の街としてのブランド力を高める計画だ。
小嶋代表幹事は「アジアだけでなく世界から学生を集め、実務や高等技術を持つ人たちを育成したい」としている。
すでに大学側とは大筋合意しており、外食業界などの協力も求める。
大学院の設置場所や規模、具体的な教育内容など、計画の詳細は今後詰めるという。
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