08/06/02 23:47:22 d1yos+3+0
>>163
クドと一緒に生活をするようになってから一ヶ月。
俺はそれまでニートだったが、翠星石の生活費を稼ぐため死ぬ思いでバイトを探して
一日10時間以上働いている。今まで自堕落な生活を送っていたばかりに、毎日死にそうなきつさだ。
だがそのきつさにもちゃんと見返りがある。
夜、クドへのお土産を買ってへとへとになって家に帰ると、翠星石が小走りで玄関にくる。
翠星石「おかえりですぅ!」
俺「おう、ただいま。ほら、今日ケーキ買ってきたぞ」
翠星石「ほんとですかぁ?」
俺「ほんとだって。テーブルにフォーク持っていってお食べ」
翠星石はきゃっきゃはしゃぎながらテーブルへと向かう。
その間俺は服を脱ぎ、普段着に着替える。そしてテーブルに行くと、翠星石は美味しそうにケーキを食べていた。
俺「どうだ、美味いか?」
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! ハ: : |./> ̄/ ノ :入〈 !: : : : !: : : :! /! `ヽ!
|〉、ヽ ! ゙ミミ三、 // `〈__! : : /: : : :イ: :!
| 「ヽ!`ゝ::: ミ、、_ 〉へ : : :ノ :|: :|
| | ヽヽ :::: l ::: `゙゙=ミ/: :/:/ /: ! : ! おいしいですぅ♪
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! .\ \ `´ ,イ⌒ア^〉 /| : : !: :!
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俺はこの笑顔を見るためにいま生きていると言っても過言ではなかった。