08/06/02 18:42:26 KuQrh+eh0
追加
ネットのヘビーユーザーへの帯域制限、本日業界団体がガイドライン発表へ
2008年05月23日
これはファイル交換ソフトユーザーやYouTubeなどの動画共有サービスの利用者によって、
インターネットのトラフィックが3年で約2.5倍に急増しているため。
なお、通信量増加に対しては「原則として設備増強で対応すべきで、通信速度の制限は
あくまでも例外的な手法」としており、その上でファイル交換ソフトの利用者や一定以上の
トラフィックを占めているユーザーによって、ほかのユーザーの通信に支障がある場合に
通信速度制限が認められると定めたそうです。通信速度制限を実施する場合には利用者への
十分な情報開示を必要としていますが、具体的に何をどれぐらい開示されるのかは不明。
ちなみに日本インターネットプロバイダー協会のページで(PDFファイル)「帯域制御(通信速度の制限)の
運用基準に関するガイドライン」の案が公開されていますが、その内容によるとファイル交換ソフトによる
通信を完全に遮断することは、帯域を一定量に制限するといった、より緩やかな方法があることから、
一般的に正当な業務行為として認めることは困難であるとしており、
仮に導入する場合は当事者の同意を得る必要があるとしています。
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