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「原田ウイルス」作成者、1月だけで200人分奪う
コンピューターウイルスの作成者として国内で初めて逮捕された大学院生、中辻正人容疑者(24)=大阪府泉佐野市=が、
ウイルスを使い、1月だけで約200人のパソコンからデータを奪った疑いがあることが2日、京都府警の調べで分かった。
自宅から押収したパソコンの分析で判明した。中辻容疑者は約2年前にウイルスを作り、改良してきたと供述しており、
府警は、データを盗むウイルスの作成時期や被害実態などを詳しく調べる。
府警ハイテク犯罪対策室の調べでは、中辻容疑者のパソコンは、盗んだ1人分のデータを1つのフォルダーに収め、保存。
今年に入り、1月24日に逮捕されるまでの間に盗んでいたとみられるデータが、約200人分あった。
データを盗むウイルスは、感染したパソコンのデータを消す前に、
文書ファイルやIPアドレスなどを中辻容疑者が開設したホームページに移す機能がある。
(2008年2月2日16時53分 スポーツ報知)