07/12/15 05:05:52 QUYuvrYC0
>>34
その進行は前提が間違っている。
「UP職人がA82を使っているとしたら」と言う仮定を基にした「A82を弾く事は得策ではない」と言う意見に対する内容であるので、
実際にそれが事実であるかどうかは必要としない。
それとは別に、現行の接続人数に於けるA82の接続数という観察眼的手法で問うならば、既に十分にA82を使用するユーザーは少ないと言える。
実際の職人の比率がA82とEXのどちらが多いかは不特定要素として残されるが、UPそのものがEXでも可能であり、僅かな知識でA82と同様の環境を実現できる事を考えれば、
不特定多数の職人が敢えてA82を選択しているとする状況は考え難い。
その面からも「少数の事例」であることは証明できないまでも、十分な前提として使用する事が出来る。
(前述の通り証明の必要もない)
>エンコ職人がA82使いであった場合~(略)~困ることになる。
この仮定はA82を使用しているUP職人が、EXが使用出来ず、更に他の職人が現れず、加えてその職人だけが可能であるUPが存在すると言う「無視要素の多い仮定」に基づく弱い論拠の仮定である。
証明の必要は無いが、仮定にするには必要前提が足りず、他の要素次第で簡単に結果が変化する状態のまま述べられている。
この仮定が成り立つには、「A82職人がEXに移行する事が不可能」且つ「そのソースに依存する人が十分に存在し」「新しい職人は現れない」と言う要素が揃う必要がある。
しかし、実際にはUP行為はEXでも可能である事で、バージョンの移行が不可能ではない事が証明され、新規に職人が現れる可能性は常にゼロ以上である。
この現状から鑑みるに、上記の仮定は「不可能を無視した仮定ではなく、可能を無視した仮定」であると言わざるを得ず、仮定としてはやはり弱いと言う事になる。
可能な面を無視し、不可能である事を前提とした仮定なのであるから、十分にその不可能性が証明の材料として準備されているべきであるのに、それらも無い。
つまり「更に特異な事例」を基にした仮定であると言える。
故に「少数の事例の中の、更に特異な例」として断ずるに十分であると考える。
尚、少数の事例でない事についての説明や、特異でない事を説明するのはA82側の必要行動であるから、こちらからは言及しない。