07/10/08 23:01:33 VqbGajLX0
続き
それから1ヶ月ぐらいして、自室で寝ていると、
足元を猫が歩くような感触がした。
『あ、来てくれたんだな』と直感的に思った。
顔のほうに来る感じがしたので、いつも一緒に寝ていたように、
右を向いて寝ていた俺は、左腕で布団をまくった。
いつも俺の右腕を枕にして寝ていて、右腕を出さないと入ってこなかった。
それで、わざと右腕を横に出さずに、布団をまくったのだが、
入ってくる気配がなかった。
そして、右腕を出すと、スーッと入ってくる気配がして、消えた。
なんともいえない幸福感を感じた。
文章力無くてスマソ