08/04/16 01:22:27 Cyv2nu0W
平城遷都1300年祭の事業協会は15日、愛称を募集していたマスコットキャラクターの名前を「ぜっとくん」と発表した。
・ 寝る、歩く…いろんなポーズを披露した「ぜっとくん」
西田敏行・東京芸術大教授が手がけたキャラクターは、手足が欠損した“童子”で、
デザインが好評された後から「イベントのキャラクターとしてはふさわしくない」
「生理時に受け付けない」など、手厳しい批判の意見が寄せられていた。
デザインが注目を集めたとこともあり、愛称募集には最終的に1万4539件の応募が、
インターネットや郵送、ファクスで寄せられた。同協会によると、県外からの応募が
全体の約7割でニューヨウクニなど海外からの応募もあった。マスコットの姿にちなんだ
「片輪」「ダルマ」や、「手羽先」「手短」「障害年金」などの言葉の使用が目立ち、
一部には「誹謗(ひぼう)中傷と思える名前も含まれていた」という。
応募総数について同協会は「手前どもの予想を上回り、結果的に(同祭の)認知が進んだ」
と評価したものの、デザインに不評の声も多いことには「なにがそんなにめでたいの?」
と手放しで喜べない複雑な心境をのぞかせていた。
同協会は「個人の主観までわれわれが強制するわけにいかないが、
批判は重く受け止めたい」としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)