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[オピニオン]現代自動車「Why」ある労使交渉してこそ(毎日経済)2008.08.31 17:56:01入力
X世代学生のための授業では熱心に勉強しなさいという行動を強調したとすれば,Y世代学生のための修業時間にはなぜという質問を
強調する。Y世代は発音が同じ英語のワイ(Why)のように理由に答えることができてこそ納得をするためだ。
Y世代学生たちに講義する筆者の授業初日には必ず「ASK」を強調する。ASKは授業中質問が多いということを知らせることと同時に
姿勢,技術,知識を習わなければならないという含蓄的な意味をこめている。
私たちの自動車企業等は去る3ヶ月余りにかけた交渉にもかかわらず,まだ労使間の激しい気力の戦いだけ継続している。
果たして現在の経済状況をまともに認識しているのか心配だ。
自動車産業の労使問題を討論主題に上げてみてASKの枠組みで解いてみようと思う。
最初に,労使交渉はどんな姿勢で臨むべきか? 何が問題か?
成功的労使交渉の姿勢は労使がお互いに勝たなければならないと接近するのではなく、どのようにすればお互いに有利なのかを考え
接近しなければならない。
この時に重要な考慮要素が「シナジー」を通じて,共にパイを育てていく努力だ。韓国自動車産業の労使交渉には共生的姿勢が不足して
共有された長期ビジョンがない。とても短期的で今の利益を分けるのに関心が集中している。
その上に労働組合が過度に闘争的だというのに対して異議を提起する人はあまりないだろう。現代車の場合5月29日に始めて,
今まで21回も賃金交渉を継続している。労組内反対派閥の反発で労労葛藤(労組内での意見対立)困難に陥っている。
GM大宇と現代自動車など自動車業界労使の暫定合意は相次いで組合員らの反発にぶつかっている。
韓国企業の労組らがストライキを威嚇しているこの瞬間にもレクサスを作るトヨタ,田原工場では
エンジンの上にカクテルグラスを置いて静粛テストを行っている。
田原工場では金縁が囲んだ黒い帽子をかぶったレクサス技能士がそばに立って職員らに点数を付ける機能評価が実施される。
(つづく)