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危機の9月ドアをあけるMB政府「減税爆弾」(イーデイリー)入力:2008.08.31 12:38
危機説が回っている9月が始まる初日,政府は2008年税制改編案を発表する。今回の税制改編は範囲と規模面で10余年ぶりに最も大きい
改編になるだろうという予想だ。政府とハンナラ党は経済活性化を理由に大々的な減税案を出すと明らかにしたことがあって,
今回の税制改編案が発表されれば波紋と論議が荒いものと見られる。
為替レートが急落している状況で8月消費者物価動向が1日発表される。
7月中6%に近接した物価上昇率が8月には5%中盤台で多少沈むだろうという展望が出てきている。
2日には韓国銀行が8月末の外国為替保有額を発表する。政府の「一進一退」為替レート政策で市場に浴びせた外国為替保有額が
どれくらいになるのかがあらわれる。 韓銀はまた去る7月25日2分期の国民所得速報分に続き5日には暫定分を公開する。
外国為替市場,株式市場などの動きに傾く関心も大きい。為替レートは先週ドル当り1089ウォンまで下がった。今週には1100ウォンを
越えるだろうという展望が優勢だ。先週の外国人投資者などの「セルコリア」が続きながら,コスピ1500線が崩れた株式市場で沈没傾向
がどの程度まで行くか息を殺すように見る。
与党のハンナラ党が「ファインプレーした」という韓国経済に9月危機説が現実化されるのか見守る一週となる展望だ。
◇ MB政府の新自由主義[大作]「2008税制改編案」発表
企画財政部は1日午後税制発展審議委員会を開いて2008年税制改編案を発表する。今回の税制改編案はイ・ミョンバク政府の
「小さい政府論」が反映された減税政策が反映されるものと見られる。
政府とハンナラ党はこの間に所得税,法人税などの減税方針を着実に明らかにしてきたことがあって,今回の改編案でどの程度の範囲と
水準で減税案が最終決定,公開されるのか関心を集めている。
政府と与党がこういった減税を推進する理由は「経済活性化」だ。イ・ミョンバク政府はスタート初期から景気低迷で苦痛を受ける
庶民,中産層に減税を通じて,税金負担を減らしてあげて,企業にも税金負担分を投資に回すことによって内需と投資を振興させるという
方針を前に出したことがある。
(つづく)1/3