08/08/22 08:19:00 T4R6KS8k
>>778
(つづき)
◆為替相場安定は10月以降か
大信経済研究所のキム・ユンギ経済調査室長は「短期的にはウォンが下落するが、
1060ウォンで為替当局が介入すれば市場は安定を取り戻す。長期的にはウォン相場
の下落要因がなくなった」とみている。
原油価格と原材料価格が下落し、貿易赤字が縮小する可能性が高い上、最近のド
ル高は米国経済の回復によるものではなく、欧州と日本の景気低迷懸念によるもの
で、長期間持続するとは考えにくいことが理由だ。サムスン経済研究所マクロ経済
室のクォン・スンウ室長は「長い目で見れば10-12月期か来年には、為替相場が現
在よりもウォン高に振れるのではないか」と話した。
趙義俊(チョ・ウィジュン)記者