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(>>62のつづき)
精油会社は輸出増や高度化設備の本格稼動を追い風に、第2四半期までは好業績を維持して
いたが、ガソリン製品とドバイ油との価格差が縮小していることから、下半期の業績見通しは不透明
になっている。ガソリン製品価格の下落に加え、バンカーC重油が高騰していることから、精油会社
の「クラッキングマージン」(バンカーC重油をガソリンなど軽質油に精製したマージン)が急減して
いる。クラッキングマージンを左右するガソリンとバンカーC重油との価格差は今年6月の1バレル
当たり平均40.73ドルから8月には12.40ドルにまで落ち込んだ。
精油会社の「主な収益源」の役割を果たしていた高度化施設の収益性が大きく悪化したのである。
国内外の精油会社の相次ぐ高度化設備の増設推進などで、バンカーC重油の需要が拡大したのが
主因とされる。ある社のトップは「ガソリンとバンカーC重油との価格差が20ドル以下では、あえて
数兆ウォンをつぎ込んで高度化設備を設置する必要がない」としており、ガソリンとバンカーC重油間
の価格差が現在の水準を維持すれば、韓国の精油会社の高度化設備投資計画は今後停滞すると
見られる。
現時点では、高度化割合(設備全体に占める高度化設備の割合)が14.5%のSKエネルギーが、
2兆ウォンの追加投資計画を確定しており、GSカルテクスも3兆ウォンの追加投資を通じて、高度化
割合を現在の19.9%から34.5%に引き上げるとの計画を発表している。【KRN】
今日の韓国ニュース 2008年08月19日(火)
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