08/08/19 21:27:13 sp6bUBcW
▼投資ファンドのローンスター 投資資産のほとんどを精算
ローンスターの韓国内の資産を管理するハドソン・アドバイザー・コリアが、不良債権や不動産など
投資資産のほとんどを売却していたことが明らかになった。同社が立ち上げた資産流動化専門会社
(SPC)も、そのほとんどが精算済みか、または精算手続きを踏んでいる。
ローンスターは1998年に韓国資産管理公社が実施した不良債権の競争入札に参加したのを機に
韓国市場に参入し、2002年12月にはリース・割賦金融機関のスターリースを、翌年には極東建設と
外換銀行などを買収し、一時、投資資産が6兆ウォン(現金基準)に上った。
極東建設への投資では、約4年間で投資資金1700億ウォンの約5倍に当たる8800億ウォンを
回収したとされており、1500億ウォンで買収したスターリースも3023億ウォンで再売却したという。
江南スタータワービルについても約2600億ウォンの売買益を得たといわれる。
外換銀行も「割安売却疑惑事件」に対する第1審判決が確定する9~10月頃に、英国系銀行の
HSBCに売却される可能性が高い。外換銀行については、同行が保有している株を一部売却して
1兆8400余億ウォン(税引き前基準)を手にしたことで、投資資金の85%を既に回収している。
ローンスターがHSBCから受け取る外換銀行の売却代金は60億1800万ドル(約6兆ウォン)に上る
と見られており、ローンスターは極東建設、スターリース、スタータワー、外換銀行への投資でおよそ
6兆8000億ウォンの利益(税引き前基準)を得たことになる。【KRN】
今日の韓国ニュース 2008年08月19日(火)
URLリンク(www.sjchp.co.kr)(%89%CE)