【期待に応える】麻生太郎研究第130弾【義務と責任】at ASIA
【期待に応える】麻生太郎研究第130弾【義務と責任】 - 暇つぶし2ch101:日出づる処の名無し
08/08/05 15:10:25 VqKQ2Z2K
ちゃんとしたのが何処かに公開されるだろうけど、拾い物。
今年のまんが甲子園の祝辞も熱いなぁ。


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祝辞

この文章を読み始めた諸君、読むのをやめて目を閉じてほしい。
目を閉じたら思い出してほしい。
小学4年生の君たちは、まんがとともにあったか。
今思い出した10歳当時の諸君が手にとっていたまんがの場面が、まぶたの裏によみがえるだろうか。
それから諸君が始めて描いたまんがのキャラクターを思い出そう。
いつ、何歳くらいのとき、何を、どこで描いただろうか。
そのときの紙は何? 使ったのは鉛筆か、それともボールぺンか。
それを諸君はきっと覚えている。思い出すことができるはずだ。だからいま、目を閉じてみよう。

たったいま、諸君が目の奥に発見したもの、それこそが「自分」だ。
自分とは何かがわからなくなったら、いつも目をつむるといい。
自分がこれからどこに行くのか不安になったら、そのときも目を閉じることだ。
すると君たちのまぶたの裏に、自分の姿がよみがえる。
案外オレも、わたしも、頑張って生きてきたじゃないか。----そう思う。

そのとき諸君がほかの友人たちと違うとしたら、必ずあのシーン、あのコマ割り、吹き出しのセリフが、
一緒によみがえることじゃないだろうか。
それに夢中になっていた、自分の姿が現れる。
そこに自分がいる。そしてその延長線上に、今の自分がいる。
昔の自分と今の自分。2つがしっかりつながって、1本の木か竹のように感じられる。
その感覚だ。それができるということが、諸君が大人になるということなのだ。


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