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では株式市場ご臨終に寄せて
【wktk】中国経済ワクテカスレ 11元【夢破願望在,脳春深盲目】
大暴騰!株より美術品?!コンテンポラリーアートなど、1年間に983%の値上り―中国
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
2008年6月20日、香港「文匯報」の報道によると、現在、中国の芸術作品のコレクターたちは、昔の作品よりも現
代アートなどを好んで収集。加えて芸術性よりも投資価値を重視する傾向が強いという。これがオークション市
場にも反映し、中国の現代以降のアート作品の価格は、2005年から2006年の間に983%もの大暴騰をしたと紹
介している。
この記事によると、世界全体を見ても、この10年間に芸術品市場はかつてないほどの活況を呈し、特に最近2年
間はピークといってもいい状態。昨年のザザビーズとクリスティーズの美術品オークションの成約額は、前年比
40%増の125億ドル(約1兆3500万円)にも達している。
しかし、値上がりは現代(19世紀から1970年代)とコンテンポラリー作品がほとんどで、昨年は現代作品が平均
44%、当代作品が同55%値上がりした反面、それ以前の著名大作家の作品などにはむしろ値下りが目立った。
こうした中で、中国のコンテンポラリー芸術作品は、代表的画家、岳敏君(ユエ・ミンジュン)氏の油絵「希阿島の
屠殺」が、昨年末に3170万香港ドル(約4億3800万円)で取引されるなど、投資対象として大きな注目を集めてい
るという。その背景には、芸術性よりも高いほど良いと考えて売買を行っている、IT長者や映画スターなどの成
金的な個人コレクターの存在があると分析している。
英国の雑誌「エコノミスト」は「米英の経済状態は下降期に入っており、芸術品に投資する余裕はなくなっている。
活況は続かないだろう」と警告しているが、一方で中国、インド、ロシアおよび中東各国など新興国の多くの資産
家が市場に参加しており、「欧米経済の影響をあまり受けず活況が続く」との見方もあるという。(翻訳・編集/HA)
2008-06-21 08:28:37 配信
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