08/06/19 19:14:33 DsBqkNcJ
世界の食糧価格が高騰、中国に大きな影響なし(2)
URLリンク(www.people.ne.jp)
▽国内で消費される食糧は国内生産でほぼ充足
中国は高い食糧自給率を有するため、食糧価格に急激な上昇は見られない。
国家発展改革委員会によると、2007年食糧生産量は5億トン以上となり、国内食糧消費量は5億1千万トンと、
基本的に国内自給でまかなえている。
国家食糧局の曽麗瑛・副局長はこのほど、「中国の食糧生産量は連続4年の増産を達成しており、今年はさ
らに増加が見込まれている」と述べている。食糧が数年連続で増産することから、この数年の国家食糧備蓄率
は高いレベルを保ち、食糧消費の17~18%(14%は警戒線)の国際的な安全ラインを上回っている。当年、購入
した食糧がなくても、国有の食糧企業が備蓄している食糧で1年以上の消費が充分にまかなえる。
食糧システムの関係者は「中国は世界最大のコメ生産地であり消費地である。その自給率のバランスが取ら
れているため、コメ価格は相対的に安定しており、コントロールも比較的たやすい」と述べている。
また、国家は一連の食糧をエネルギーに転換する開発プロジェクトを停止させ、食糧安全を保障している。業
界内の関係者によると、この度の世界規模の「食糧危機」の一因は、「エネルギー危機」であるといえよう。先進
国はこぞってエチルアルコール(サトウキビやトウモロコシなど植物を使って作られるエタノール)の確保に追わ
れており、自動車が食糧を燃やす時代が到来し、食糧備蓄が減ったことが、大きな原因である。中国政府はそ
の特殊な国情から、国家の食糧安全の保障を目的に、食糧をエネルギーに転換する開発プロジェクトの停止に
踏み切った。国家発展改革委員会、財政部は引き続き、食糧をエネルギーに転換する開発プロジェクトの停止
を通知し、バイオマスエネルギー・エチルアルコールの審査認可制度を実行する。また、国家のエチルアルコー
ル計画において、「非・食糧」を用いることを更に明確にしていく。(編集WM) 「人民網日本語版」 2008年06月19日
> 中国は高い食糧自給率を有するため、食糧価格に急激な上昇は見られない。
強烈すぎるだろこのジョークw さすがは人民日報。
こういう寝言にいちいち対応しないといけない中国人には心底から哀情を覚える。